内容説明
莫大な富を築いた投資には、この「法則」があった。ベンジャミン・グレアム、フィリップ・フィッシャー、ウォーレン・バフェット、チャールズ・マンガー、ジョン・テンプルトン、ジョージ・ソロス、ピーター・リンチ、アンソニー・ボルトンといった偉大なる投資家たちの投資戦略を分析。「プロ」はもちろん、「普通」の投資家にも役に立つ投資哲学、投資手法を明らかにする。億万長者たちの成功の秘訣が凝縮された一冊。
目次
第１章 ベンジャミン・グレアム―２０世紀の投資界における最高の知恵者
第２章 フィリップ・フィッシャー―成長株投資の第一人者
第３章 ウォーレン・バフェットとチャールズ・マンガー―能力を補完し合う最強のコンビ
第４章 ジョン・テンプルトン―グローバル・バリュー投資の大家
第５章 ジョージ・ソロス―投資界の哲学者
第６章 ピーター・リンチ―最もパフォーマンスが高いファンド・マネージャー
第７章 アンソニー・ボルトン―地球上で最も優秀な投資家の１人
著者等紹介
アーノルド，グレン［アーノルド，グレン］［Ａｒｎｏｌｄ，Ｇｌｅｎ］
実業家、投資家、サルフォード大学の投資金融学教授という３つの顔を持ち、それぞれの分野で成功を収めている
峯村利哉［ミネムラトシヤ］
１９６５年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。英米の翻訳で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Happy Dragon 🐉
2
読了。The Great Investors 8人の偉大な投資家達。投資は自己責任である故に、8人の投資手法も、十人十色である。8人の投資人生が詰まった一冊です。また、著者の視点から、それぞれの問題やデメリットを挙げている。自身にあった投資手法を見つけるきっかけとなった。ありがとう!感謝!2023/04/25
naz
2
マネーマスターズ列伝っぽい感じで、偉大な投資家の投資手法を紹介している。有名な人が中心なので特に目新しいことも無いが、良くまとまっているのでバリュー投資の入門書としてなかなかいいかも。全体的にトレーダーというよりインベスターな感じ。アンソニー・ボルトンはこの本で初めて知ったが、考え方が自分に一番近かったので他の本も読んでみたい。2012/03/04
石臼
1
読んで分かるのは、バフェットやフィッシャーは莫大な時間を投資することで、資産運用に成功していると言うことだ。普通に働く人には真似できない。自分がどういう運用するかを学ぶというより、どういうファンドに運用を任せるかの基準を学ぶくらいの気持ちで読むといいのではないか。2014/05/19
