内容説明
見えない魔の手から子どもたちを守ることができるのか?埼玉県の片田舎から都内の幼稚園に赴任してきた幼稚園教諭・神尾舞子。待機児童問題、騒音クレーマー、親同士の確執…様々な問題を抱える中、幼稚園の生き物が何者かに殺される事件が立て続けに発生する。やがて事態は最悪の方向へ―。12ヶ月連続刊行企画第1弾!
著者等紹介
中山七里[ナカヤマシチリ]
1961年生まれ。作家。2009年『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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