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見せかけの正義の正体―この国で起きている本当のこと2013

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022510853
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【文学/その他】アベノミクスの祭りの裏で、この国の防衛、製造業、社会保障、エネルギーに本質的危機が迫る。尖閣問題とどう向き合うか、新たな原発危機とは何か。もっともらしい「ウソ」の数々をはがせば真実が見える。もう、ニュースにはだまされない。

内容説明

もっともらしいウソをはがせば見える日本の真実。経済、国防、エネルギー、格差と貧困、社会保障…アベノミクスの祭りの陰で迫り来る本質的危機と、希望への処方箋。

目次

第1章 いまだ解けない原発洗脳(日本に原発を持つ「資格」はあるか;平気で同じウソをつく人たち ほか)
第2章 日の丸産業を殺すのは誰か(エルピーダは明日の日本国か?;なぜ電機メーカーは深刻な事態を迎えたか ほか)
第3章 どうする!?引っ越しできないニッポン(北朝鮮ミサイルを探知できない本当の理由;竹島には「恨」を超える粘りを ほか)
第4章 テレビで言えなかったニュースの裏側(女児暴行事件、報道しないことの罪;被疑者の写真公開を私が主張する理由 ほか)
第5章 老人天国、役人天国を待つ未来(この国の公共事業「失敗の本質」;新幹線は「ギリシャ」を目指す ほか)

著者等紹介

辛坊治郎[シンボウジロウ]
1956年生まれ。大阪府岸和田市出身。早稲田大学法学部卒業後、読売テレビ放送に入社。アナウンサー、プロデューサー、報道局解説委員長などを歴任。現在はシンクタンク「株式会社大阪綜合研究所」代表、芦屋大学客員教授。「ウェークアップ!ぷらす」「朝生ワイドす・またん!」など報道番組の司会、ニュース解説で幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きあら

9
長谷川幸洋さん、高橋洋一さん、上念司さん(ニュース女子のメンバーだ??)。お気に入りの論客数多の中で、(テレビではイマイチですが?)辛坊さんが一番のお気に入り。 自由に物を言える事の多いラジオでは面白く、この本ではそのラジオで話した事が多く書かれています。2018/12/19

しんたろう

8
期待したほど面白くなかった。辛坊治朗ならもっと世にはびこる偽善に関して鋭い切込みが出来ると思うんだけど・・・。まだまだマスコミの美味しい位置でのらりくらりと稼ぐつもりなのかな?鋭い問題提起とあいまいな結論で締めくくるのが名マスコミ解説委員とのことだがそんなつまらない存在で終わってほしくない。2016/01/01

Yuichi Yamasaki

7
テレビでは言えなかったニュースの裏側以外は共感する部分が多かった。2014/02/09

Mik.Vicky

6
自分達の都合しか考えない人・集団・組織の横暴さに腹が立つ。日本をこんな国にしたのは誰だ~!!と言いたくなるが、私も犯人の1人なのは事実・・・辛坊さんが巻末に書いている通り、悪い部分が沢山あるということは、改善余地が広いということである。素晴らしい首相が出てきて、リーダーシップを発揮し、改善を進めれば本当にいい国になりそうだが、いつになることやら・・2018/05/21

TOMO

6
アベノミクスで浮かれてる場合じゃない。目先だけ誤魔化すのじゃなくて、皆真剣に次の世代の事を考えないとなーと改めて思いました。2013/05/25

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