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出版社内容情報
【文学/その他】アベノミクスの祭りの裏で、この国の防衛、製造業、社会保障、エネルギーに本質的危機が迫る。尖閣問題とどう向き合うか、新たな原発危機とは何か。もっともらしい「ウソ」の数々をはがせば真実が見える。もう、ニュースにはだまされない。
内容説明
もっともらしいウソをはがせば見える日本の真実。経済、国防、エネルギー、格差と貧困、社会保障…アベノミクスの祭りの陰で迫り来る本質的危機と、希望への処方箋。
目次
第1章 いまだ解けない原発洗脳(日本に原発を持つ「資格」はあるか;平気で同じウソをつく人たち ほか)
第2章 日の丸産業を殺すのは誰か(エルピーダは明日の日本国か?;なぜ電機メーカーは深刻な事態を迎えたか ほか)
第3章 どうする!?引っ越しできないニッポン(北朝鮮ミサイルを探知できない本当の理由;竹島には「恨」を超える粘りを ほか)
第4章 テレビで言えなかったニュースの裏側(女児暴行事件、報道しないことの罪;被疑者の写真公開を私が主張する理由 ほか)
第5章 老人天国、役人天国を待つ未来(この国の公共事業「失敗の本質」;新幹線は「ギリシャ」を目指す ほか)
著者等紹介
辛坊治郎[シンボウジロウ]
1956年生まれ。大阪府岸和田市出身。早稲田大学法学部卒業後、読売テレビ放送に入社。アナウンサー、プロデューサー、報道局解説委員長などを歴任。現在はシンクタンク「株式会社大阪綜合研究所」代表、芦屋大学客員教授。「ウェークアップ!ぷらす」「朝生ワイドす・またん!」など報道番組の司会、ニュース解説で幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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