ザ・ストーン・ローゼズ・ストーリー―誕生と、解散と、復活と。

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  • サイズ B6判/ページ数 700p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784021902369
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

50年を追う決定版ドキュメント。結成30年目に語り明かされる数々の真実。独占インタビューとともに伝説の光と影を紡ぐ。知られざる秘話を明かす濃密な再結成エディション。

目次

記念すべき日―熱狂のブラックプール
1962‐80年―それぞれの生い立ち
1980‐81年―パトロールの始まりと終わり
1982年―スクーターと準備の時代
1983‐84年―停滞からの誕生
1985年―いくつかの挑戦
1986年―重大な出会いと別れ
1987年―『サリー・シナモン』から伝説が始まる
1988年―雌伏と約束の時
1989年―歴史を変えていく
1990年―前代未聞と究極
1991年―荒地のように不毛な日々の始まり
1992年―荒地のように不毛な日々が続く
1993年―荒地のように不毛な日々の終わり
1994年―2度目の始まり
1995年―終わりの始まり
1996年―最後の抵抗と、解散
解散以降―それぞれの奮闘
21世紀の最初の10年―我が道を行くキング・モンキー
2011年―世界を揺るがす時

著者等紹介

ロブ,ジョン[ロブ,ジョン] [Robb,John]
1961年生まれ。ミュージシャン。音楽ジャーナリスト。ミュージシャンとしては70年代にメンブレインズを結成。80年代初頭からストーン・ローゼズと接点を持ち、このバンドの紆余曲折を間近で見てきた。同時期に音楽ジャーナリストの活動を始め、『サウンズ』や『メロディ・メーカー』などで記事を執筆。90年代には“ブリットポップ”という言葉を生み出した。現在はマンチェスターを拠点に活動し、ミュージシャンとしてはパンクロックをルーツとするバンド、ゴールドブレイドの中心を担う

小林正臣[コバヤシマサオミ]
東京生まれ。Indiana University of Pennsylvania博士課程修了。琉球大学准教授。専門はアメリカ文学

沢田太陽[サワダタイヨウ]
2010年4月からサンパウロ在住の音楽ジャーナリスト。1997年頃から『クロスビート』誌などのロック雑誌に寄稿を始め、2004年に洋楽のインディーロック系の雑誌&クラブ・パーティ「Hard To Explain」を創設し、日本在住中まで編集長、ブラジル移住以降もスーパーバイザーとしてかかわる。また同時に海外エンタメ系ブログ「THE MAINSTREAM」を運営し、洋楽、洋画、海外ドラマなどの最新情報を海の向こうから伝えている。ポルトガル語翻訳の仕事も手がける

藤波真矢[フジナミシンヤ]
早稲田大学卒。サンパウロ新聞ブラジル国内ニュース面デスク。イングランド留学をした経験がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizimasu

5
トータルで700ページという大著ながら一気に読んでしまった。デビュー以前から30年にわたる交流のある著者の評伝は、メンバ4人はもとよりマネジャーにプロデューサーにファンも登場し、その折々の時代の気分を忠実に再現している。そのスミスからローゼズというかマンチェ、そしてオアシスというUKのロックの流れというのがやけにリアルに感じられ、イアンブラウンのソロで見たあの超然としたたたずまいについてもどこか納得する自分がいた。。そしてまさかの再結成って劇的すぎる。事実が持つ故の同時代性を共有できるって素晴らしい2013/08/25

bocdc

1
単純に事実の分量が多くて嬉しい。 ローゼズ好きは読むといいよ。2015/07/21

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