出版社内容情報
知の巨人チョムスキーが自らの科学観と言語観を率直かつ詳細に語った.原理・パラメータモデルが誕生しつつある興奮のなか1980年の前後にかけて行なわれたインタヴューと,極小主義の本格化を経て2002年秋に行なわれたインタヴューを収録.訳者による序説では,生成文法理論における問題設定と中心的主張が解説される.
内容説明
知の巨人チョムスキーが自らの科学観と言語観を率直かつ詳細に語った。原理・パラメータモデルが誕生しつつある興奮のなか一九七九‐八〇年にかけて行なわれたインタヴューと、極小主義の本格化を経て二〇〇二年秋に行なわれたインタヴューを収録。訳者による序説では、生成文法理論における問題設定と中心的主張が解説される。
目次
生成文法の企て(言語学について;文法について)
二十一世紀の言語学(言語学;言語学とその他の諸科学;将来への展望)
著者等紹介
チョムスキー,ノーム[チョムスキー,ノーム][Chomsky,Noam]
1928年、アメリカ合衆国フィラデルフィア生まれ。学部生時代をペンシルヴェニア大学で送り、1951‐55年は同大学大学院に籍を置きつつ、ハーヴァード大学のジュニアフェローを務める。1955年、ペンシルヴェニア大学より言語学の博士号を受ける。同年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)に勤務し、現在は同大学を代表するインスティテュート・プロフェッサー、名誉教授
福井直樹[フクイナオキ]
上智大学外国語学部教授
辻子美保子[ズシミホコ]
神奈川大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koning
isao_key
zirou1984
深井一
roughfractus02