出版社内容情報
正式には『理性を正しく導き,諸々の学問において真理を求めるための方法の序説』.近代合理主義哲学の祖デカルトの主著であり,思想的自叙伝でもある.我々がヨーロッパ近代の思想,また文化一般を根本に遡って考えようとする時,一度は熟読しなければならぬ書物である.有名な「われ考う,ゆえにわれあり」の句は本書に見える.
内容説明
すべての人が真理を見いだすための方法を求めて、思索を重ねたデカルト(1596‐1650)。「われ思う、ゆえにわれあり」は、その彼がいっさいの外的権威を否定して到達した、思想の独立宣言である。近代精神の確立を告げ、今日の学問の基本的な準拠枠をなす新しい哲学の根本原理と方法が、ここに示される。
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