内容説明
憲法に男女平等を書き込んだベアテ。その父は日本に西洋音楽を伝えた世界的なピアニストだった。理想主義と人間への信頼に生きた父娘の稀有な生涯。
目次
第1部(父、レオ―日本の音楽家を育てた天才ピアニスト;娘、ベアテ―男女平等を日本国憲法に書き込む;アメリカ帰国後のベアテ―アジア文化の紹介者として)
第2部(思い起こされる日々―ベアテへのインタビュー;ベアテ最後の日々(ニコル・ゴードン))
著者等紹介
アジミ,ナスリーン[アジミ,ナスリーン] [Azimi,Nassrine]
1959年イラン生まれ(スイス国籍)。ジュネーブ高等国際問題研究所修士(国際関係)、ジュネーブ大学建築学部修士(都市研究学)。国連訓練調査研究所(UNITAR)特別上級顧問、および、グリーン・レガシー・ヒロシマ・イニシアティブ共同創設者
ワッセルマン,ミッシェル[ワッセルマン,ミッシェル] [Wasserman,Michel]
1948年パリ生まれ。フランス文学高等教育教授資格およびパリ大学東洋学博士号(歌舞伎研究)。東京藝術大学の客員教授などを経て、1986~94年、関西日仏学館館長。1994年より立命館大学国際関係学部教授
小泉直子[コイズミナオコ]
1956年生まれ。京都大学文学部米文学科卒。舟入高等学校英語教論、広島修道大学非常勤講師などを経て、現在、フリーの通訳・翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
シュシュ
がんぞ
ぼけみあん@ARIA6人娘さんが好き
YUTAKA T