アキハバラ発 - 〈00年代〉への問い

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  • サイズ B6判/ページ数 234,/高さ 20cm
  • ISBN 9784000220477
  • NDC分類 368.6

出版社内容情報

なぜこのような悲劇が? 事件を糸口に時代の像を描く。
秋葉原でおきた無差別殺人事件。「犯行そのものはけっして許せないが、犯人の心情には共感する」という、ネットを中心に顕在化した同世代の声をどう受け止めればよいのでしょう。そこには、若い世代が抱える怒りや孤独、不満、不安、絶望など、私達が目を逸らす事が出来ない、いくつもの問題が横たわっています。
本書は、非正規雇用の急速な拡大やコミュニケーション様式の変容など、〈00年代>の流動する社会状況に位置づけたとき、この事件が何を問うているのか、2010年代に向けて浮かび上がってくる課題とは何かを考える緊急出版です。
第一線の研究家や作家、ジャーナリストによるルポや論考、座談会、コラムで構成します。

執筆者:大澤真幸(社会学)、森達也(映画監督・作家)、東浩紀(批評家)、斎藤環(精神科医)、内田隆三(社会学)、佐藤俊樹(社会学)、雨宮処凛(作家)、香山リカ(精神科医)、永井均(哲学)、斎藤美奈子(文芸評論家)、湯浅誠(NPO法人もやい)ほか

座談会:大澤真幸 x 平野啓一(作家) x 本田由紀(教育社会学)