出版社内容情報
古典派・新古典派経済学からケインズ革命を経て現代経済学に至るまで，経済学の進歩の潮流を辿り，それぞれの時代のピークをなす経済学派の考え方を分析・批判し，経済学とは何かを解き明かす名著．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
WK
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ダラダラと読んでしまった。 読んでいる本、持っている本がたくさん登場するので手元において何度も開くつもり。2014/10/19
chiro
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古典派から新古典派、ケインズへと変遷する学説を各々の基本的なイデオロギーとゲームのルールは何であったかを解明する作業を通じてその考え方を示してくれている著作。ここで示されている課題は今にも通じており、経済学が抱えている問題の深さを再認識できた。2018/12/22
