ぼくがイラクへ行った理由

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906640805
  • NDC分類 302.281
  • Cコード C0095

目次

第1章 卒業テストより大切なことがある―ぼくの取り柄は行動力
第2章 こんなに危ない劣化ウラン弾―絵本をつくるためにイラクへ行こう
第3章 「人質」になった八日間―ぼくは恨む気にはなれない
第4章 マスコミのバッシングを受けて―フラッシュが恐い
第5章 めざすは自分のテーマを追うライター―ネットワークを広げたい
第6章 自分の頭で考えよう―可能性はたくさんある
第7章 対談 ジャーナリストのあり方(今井紀明/広河隆一)

著者等紹介

今井紀明[イマイノリアキ]
1985年6月15日札幌市に生まれる。2002年3月老人ホームや病院を回って演奏するボランティア団体をつくる。2003年11月「劣化ウラン通信」第1号を発行。12月「NO!!小型核兵器(DU)サッポロプロジェクト」を創設。2004年2月「劣化ウラン廃絶キャンペーン東京」のスタッフになる。3月立命館慶祥高校卒業。現在、フリー・ジャーナリストをめざして勉強中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akiro OUED

3
著者がイラクで人質として拘束されたとき、日本では自己責任論が燃え盛った。おかしい。自己責任という言葉は、他人にぶつける言葉じゃない。自分に向けてだけ使える言葉だと思う。自己責任でコトが済むなら、社会は要らない。だから、政府が自己責任を振りかざすことは、自己否定に等しい。2022/06/18

なおぽぽ

1
現場を知ってこそ伝えられるものがある。2012/08/21

Kanae Ohashi

0
自宅の本棚に眠っていた本。10年以上経ってやっと読めた。

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