大地の母 〈第4巻〉 - 実録・出口王仁三郎伝 立春の光

大地の母 〈第4巻〉 - 実録・出口王仁三郎伝 立春の光

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  • サイズ 文庫判/ページ数 391p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784900441040
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0114

内容説明

「大化物」「大予言者」「巨人」数々の異名をもち、自らは「世界改造業者」を名乗る出口王仁三郎。近代日本に特異な足音を響かせ歩み、その足跡は日本国内はもとよりアジア大陸にいたりその思想は全大宇宙にひろがる。出口直は苦難の果て節分の夜に帰神。神は叫ぶ。三千世界を一つに丸めて、万却末代続く神国の世にいたすぞよ。

目次

幼い日日
澄の初奉公
久の結婚
錯乱
霊夢と帰神
疑惑
王子の里
白藤
座敷牢

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

9
病気治しの効果や未来の透視で出口なおを慕う人が多くなってきましたが、艮の金神の力はまだまだ理解されていません。一方で、喜三郎は仕事と女性関係でことごとく失敗が続いています。そんな喜三郎は、父の死のきっかけとなる出来事から霊的な力に興味が強くなってきました。そこに祖母上田のうから知らされた出生の秘話が重なります。あの内容がここにつながる伏線になっていたとは驚きです。出口家、上田家両者の話の間隔が狭まってきました。こうなると面白くて読むのがますます速くなっちゃいます。2016/05/11

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