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アルコール依存症、ある医師の歩いた道

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885920639
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

アルコール依存症に陥った医師が、「患者である自分」と「医師である自分」の2つの視点に立ち、詳細な心理描写と自己分析を加えた究極の体験記「私のアルコール依存症の記」。酒を断って9年、再び盃を手にするまでの顛末を記して遺稿となった「続・私のアルコール依存症の記」を合わせ正続新版として刊行。

目次

第1部 続・私のアルコール依存症の記(断酒九年目のスリップ;アルコールに蝕まれた私のからだ)
第2部 改訂新版・私のアルコール依存症の記(依存の形成(神奈川県教育委員会時代;「アル昏」街道まっしぐら)
アルコール性疾患の頻発
断酒へ向けて
アルコール依存症の予防)

著者等紹介

西郊文夫[ニシオカフミオ]
大正13年茨城県日立市に生まれる。県立日立中学(旧制)を経て、昭和24年横浜市立医学専門学校(現横浜市立大学医学部)を卒業。昭和26年から37年まで神奈川県教育委員会に学校保健技師として奉職。昭和40年横浜市金沢区にて内科医院を開業。医学博士。平成14年4月9日永眠
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぞみ

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医師でさえもここまで激しいアルコール依存に陥ってしまうという告白の書。依存症の怖さ、闇の深さを痛感しました。自分はまだ大丈夫と思っている人こそ、ぜひ一読の上で自分のアルコール習慣を見直して欲しいと思う、そんな一冊です。2013/06/12

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