出版社内容情報
あの「ガチャガチャ」を好きなだけ楽しめる絵本が登場!おやつ、のみもの、バス…ちょっぴり“ヘン”なものも入っているかも?!
著者等紹介
ナカオマサトシ[ナカオマサトシ]
和歌山県生まれ。教育テレビ番組の制作などを経て、2012年「うれないやきそばパン」(金の星社)で絵本作家デビュー
森あさ子[モリアサコ]
1975年東京都生まれ。女子美術大学卒業。映画・ミュージックビデオなどの映像美術にたずさわったのち、イラストレーター・絵本作家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
60
絵本。ガチャガチャをやりたがる小さい子に喜ばれそう。縦にめくる絵本で、一緒にガチャガチャをやっている気分になれる。▽おべんとうばこ、リュック、おやつ、モンスター、のみもの、たべもの、バス▽それぞれにシークレット(レア)があって、何回も楽しめる。2021/01/20
chiaki
41
参加型絵本。本を縦にして見開きいっぱいに描かれるガチャガチャの機械。「せーの…」の掛け声で「ガチャガチャ」と回したら、次のページで景品が♪わが家の娘たちもこれには大盛り上がり。続けて三回も読む羽目に。笑 ガチャガチャはたとえ本であっても楽しいみたいです!なんの脈絡もない景品かと思いきや、最後なるほどぉ〰️となりました♪カラフルな色使いもポップで可愛い♡2021/01/09
anne@灯れ松明の火
34
遠い方の新着棚で。絵が森あさ子さんだと飛びついた。放課後デイで読んだ。子どもたちが好きな”ガチャガチャ”。一緒にガチャガチャを回す動きをしてもらいながら、読んだ。ぽん!と、意外なものが、数種類飛び出す。「あなたはどれにする?」と声を掛け、選んでもらう。参加型になって楽しい。絵が、蛍光色でカラフルに仕上げてあり、楽しさ倍増。縦開きも、ちょっと珍しくて、いいな。2020/12/02
れもん
22
図書館本。長女(4歳)は毎日、幼稚園から帰ってきてすぐに「これ読んで!」と持ってくる。そして何度も「もう一回」とお願いしてくる。相当気に入っている様子。もちろん次女も大好き。二人とも「これがいい」と一生懸命選んで、楽しそうにガチャガチャ真似っ子する。ただ、モンスターが出てくるガチャガチャは「こわいからヤダ」とガチャガチャしません(笑)2023/12/12
なま
14
★4 幼児、低学年にウケそう!色々なガチャガチャに挑戦し続けるのも楽しいし、後の見返しにある一覧を見ながら自分が選んだ物を当てはめる楽しそうな作業も目に浮かぶ。毒が無いジョン・バーニンガム『ねえ、どれがいい?』に近い。 3分2021/12/26