- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
なに、ボルカンが死んだぁぁぁぁ!?―人類始まって以来の衝撃に、思わず俺は言葉を失った。あの福ダヌキが死ぬなんて…それじゃあ、俺の貸した金はどうなるんだ!というわけで俺はドーチンの案内で森に入ることにした。ボルカンが死んだってのも、この目でちゃんと確認しないと信じられないし、もし本当なら殺したやつから慰謝料ふんだくって借金のカタにしねえとな。まったく鞄を盗まれるは、宿に放火されるは、ボルカンは死ぬはと、ここに来てからトラブルばかりでやんなるぜ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サン
6
魔術士オーフェンの本編12冊目。第2部に入っているけど、単発の話しで、秘境の温泉で起こるトラブル。死者蘇生装置など、天人の遺跡も出てきて盛りだくさん。いいキャラもいるのに、退場させてしまい、残念。オーフェンの作った世界書のテキトウさには笑った。2018/02/23
Radwynn
3
インターミッション的な構成になってはいますが、やっぱり仕込まれてますよね、伏線…2017/01/30
his
1
あれ?読み終わってみたら意外と面白かったんだが。リアルタイムで追いかけてたときは、何故あんなにもつまらなく感じたんだろうか。これなら2部も完走出来そうな気がする。きっと…多分…。2021/09/20
ものくろ
1
借り本。なんか…蘇生装置を思うと気持ち悪いなぁと(=_=)2015/07/06
トゥッティー
1
つなぎの話2015/05/06