大きなビートの木の下で―BOOWYストーリー

大きなビートの木の下で―BOOWYストーリー

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784789702669
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

4人の少年たちがいた。生まれた所はバラバラだ。1960年代、世界は絶対的な価値基準を失なった。そして1970年代、人々は新しい価値を作る熱意を失なった。4人の少年たちは、ティーンエイジャーとして、この時代を疾走した。混迷する時代の中で成長した4人の男たちは、しだいに大きな“ビート”という木に吸い寄せられていく。それは、あなたかも前世から決められていたかのようだった。そして、彼らはロック・バンドを結成していく…。気鋭のライター紺待人が、4人の過去へトリップ、その半生のすべてを赤裸々に書きつづる痛快ロック・ドキュメントが誕生。ストーリーは、4人の生い立ちから、LOFTの初ライブまでルBOOWYのファンならずとも見逃せない。

目次

プロローグ BOOWYの肖像
ACT1 氷室京介
ACT2 松井恒松
ACT3 高橋まこと
ACT4 布袋寅泰
ACT5 BOY TO BOOWY

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

theth

7
若い頃凄く好きで(*'ω' *)

まつまつ

2
バンドの結成にいたる話を読む事に最近嵌っていて、セカオワやらいろいろ読んでいたのだが、昔のバンドってどうなんだろうなとふと思い古本屋で購入。いやーすごく時代を感じた。なんというか全員がいちびってるというか、かっこつけてるというか、当時の本人らは高校生から卒業くらいなのかな、本当に若さゆえの万能感にあふれてると思いました。実際人気と実力も伴っていたからこそのスターだろうけど、このスタンス今のバンドにはあまりないくらいのかっこつけ感だった。いつからロック界って笑いの要素や自分を下げる術も覚えたんだろう。2015/04/26

JUN

2
氷室、松井、高橋、布袋を順番に幼少期から思春期にかけての物語で構成し、最後に第5章として、4人がバンドを結成する流れで締めている。作品としての評価はあまり高くないが、僕の大好きなBOOWYなので、手元に残しておきたい作品。2013/06/20

真香@ゆるゆるペース

1
BOOWYはリアルタイムであまりよく知らない世代なので動画を観て好きになったにわかファンですが、もっと詳しく知りたくなって古本で買い求めて読了。それぞれ個性の全く違う4人の生い立ちやバンド結成秘話を知られて、ますますBOOWYが好きになった。それにしても氷室さん、決してブレない潔さや美学を貫くカリスマ性を持つ一方で、すごい人なのに気さくで偉ぶらないという…ルックスも完璧だし、ホントに非の打ち所がない!「ずっとついて行きます」と思うファンの気持ちがよくわかる。2017/10/06

Taichi Sakamoto

1
四人が出会うまでのお話。導かれし者たちが出会うまで、どのようにすごしてきたか・・そして伝説へ2015/09/21

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