出版社内容情報
幼児期からの適切なことばかけで、子どもの社会性がぐんぐんのびる!幼児期からの適切なことばかけで、子どもの社会性がぐんぐんのびる!
◆自分で考え・判断し・行動できる子になるために
◆心と体を自分でコントロールして学べる子になるために
◆年齢相応の振る舞い方で、自分の考えや思いを伝えられるようになるために
第1部
小学校に入るまでに理解させ身につけたい45のことば
1 だいじ/大切だよ
2 大丈夫
3 そっとね
4 トントンね
5 お外にいくよ
6 いたいの いたいの とんでいけ
7 手はおひざ
8 泣くのはおしまい
9 おうたしよう
10 あとでね
11 □□をしたら、○○ね(ルール)
12 いってらっしゃい→いってきます
13 できたよ!見て!→じょうずだね
14 お兄さん/お姉さんになったね
15 いっしょにやろう
16 はんぶんこして
17 これでいい?→いいよ
18 いや!→(見守る)
19 □□して(要求)→○○やって、かな
20 だめ
21 かわいいね
22 楽しかったね
23 好き?
24 さみしい
25 怖い顔をしない
26 ありがとう
27 ○○くん/ちゃんって誰?
28 残念だね、仕方がないね
29 □□したら、今度は○○ね(手順)
30 貸して→いいよ
31 順番だよ
32 □□は○○(大人)が決めます
33 黙って聞こうね
34 はんぶんこの力で
35 □□かもしれないよ
36 なんで?→~だからだよ
37 わざとじゃないよ
38 ○番目にやってね
39 約束をしましょう
40 おはようございます
41 さようなら
42 じゃんけんできめよう
43 みんなできめよう(多数決)
44 バチがあたるよ
45 かっこいいね
第2部
子どもの「社会化」どうしたらいいの? ケース別Q&A
?泣き止まない子
?なかなかしゃべりはじめない子
?友だちになじめない子
?進級して登園を嫌がる子
?自分の都合でしか動かない子
?怒りんぼうの子
?けんかっぱやい子
?仲直りしたがらない子
?謝ることができない子
?すぐに「きらい」と言う子
?ふざけすぎる子
?危ないことばかりする子
?慎重すぎる子
?失敗するとふてくされる子
?子どもの失敗をばかにする親
?行動が雑な子
?弟に「いじわる」をする子
?叱られると傷つく子
?体罰に悩む親
?ゲームを与えたくない親
?子どもの前で夫婦げんかをしてしまう親
湯汲英史[ユクミエイシ]
言語聴覚士・精神保健福祉士。公益社団法人発達協会常務理事。早稲田大学非常勤講師。
1953年福岡県生まれ。早稲田大学卒。発達協会王子クリニックで、乳幼児?青年期の発達に関する診察や療育をおこなう。また、保育園および学童保育巡回相談員として、現場で子どもや保育士・指導員などの相談に応える。著書に、『子どもが伸びる関わりことば26』『感情をうまく伝えられない子への切りかえことば22』(ともに鈴木出版)、「発達障害がある子の「生きる力」をはぐくむシリーズ」全3巻(明石書店)など多数。
目次
第1章 子どもが判断力を身につけるための45のことばかけ(1歳ころから;2歳ころから;3歳ころから;4歳ころから;5歳ころから ほか)
第2章 こんな子にはどうする?26のエピソード(泣き止まない子;ウジウジ落ち込む子;なかなかしゃべりはじめない子;友だちになじめない子;進級して登園を嫌がる子 ほか)
著者等紹介
湯汲英史[ユクミエイシ]
言語聴覚士・精神保健福祉士。公益社団法人発達協会常務理事。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部心理学専攻卒。公益社団法人発達協会王子クリニックリハビリテーション室で、乳幼児~青年期の発達に関する診察や療育をおこなう。また、保育園および学童保育巡回相談員として、現場で子どもや保育士・指導員などの相談に応える。早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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