内容説明
食べもののもつ「陰陽パワー」に注目！わが家のナースステーション・台所に立って、からだのゆがみや不調を自然に、自力で治しませんか。
目次
第１章 台所は家庭の薬局です
第２章 陰陽は森羅万象の法則
第３章 基本の食べものと食べ方
第４章 体調をととのえる食べ方のコツ
第５章 この症状には、この手当て
第６章 いつでもどこでも、食べもの手当て法「実践篇」
著者等紹介
大森一慧［オオモリカズエ］
１９３３年、静岡県生まれ。純正菜食料理研究家、栄養士。食養医学に携わる夫・大森英桜氏とともに、陰陽の法則に基づく食生活を４４年間実践。からだと心のバランスをとりもどす食事と手当て法をひとりでも多くの人に知ってもらいたいと、東京・荻窪に穀物菜食料理の学校「一慧のクッキング」を開校。自然治癒力を高める食箋料理のおいしさと手当ての的確な判断には定評がある。著書に、『一慧の穀菜食ＢＯＯＫ／手当て法』、監修に『食養手当て法』、ビデオに「病気別料理実習シリーズ」など。雑誌への連載や、テレビ出演のほか、全国各地への出張講座や料理教室も行なっている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュリ
4
食事を整えればガンも治る可能性があります。食事が体を作っていること、自然のものの力を知ることができる本。2021/01/01
葉
3
陰陽バランスが大切。前者は息を吐くことや植物など、後者は息を吸うことは動物などで相反する２つを均衡的に考えるべき。中庸タイプになるようにリスク分散しながら食べ物の陰陽を理解していきたい。ルール通りに食べている野生動物には、成人病も自律神経失調症も見られないらしい。五穀を5、野菜を2、肉や魚を1と言う割で食すのが良いらしい。日本人に合った食べ物が大事だ。量を1割程度減らすのも良い。生活習慣を食から考えるのも良いかもしれない。2018/09/10
ブラックジンジャー
2
赤ちゃんの項目が母乳であることが基本に書かれていて微妙。ミルクの場合も書いといてほしいな。2017/10/09
クレソン
2
玄米食べよう。あと動物性たんぱく質控えめにしよう。健康的な人になりたい。2011/02/10
miwakawa
2
盛りだくさんの内容。全部実践するのは難しそうだけど、できそうなところだけでもやってみようかな。2010/04/25
