自閉症スペクトラムの臨床―大人と子どもへの精神分析的アプローチ

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自閉症スペクトラムの臨床―大人と子どもへの精神分析的アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 338p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753311088
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3011

出版社内容情報

自閉症スペクトラムを持つ子どもや大人の経験世界に深い関心を持ち,彼らと心を通わせていくための必読書。

ケイト・バロウズ[バロウズ ケイト]

平井 正三[ヒライ ショウゾウ]

1994年京都大学教育学部博士課程研究指導認定退学
。1997年英国タビストック・クリニック児童・青年心理療法コース修了
、帰国後,佛教大学臨床心理学研究センター嘱託臨床心理士,京都光華女子大学助教授などを経て,現在,御池心理療法センター(http://www.oike-center.jp/)にて開業の傍ら,NPO法人子どもの心理療法支援会(http://sacp.jp/)の理事長を務める。2011年より大阪経済大学大学院人間科学研究科客員教授に就任。

世良 洋[セラ ヒロシ]
1978年札幌医科大学卒業。1981年同助手。1985?1987年ロンドン大学精神医学研究所,モーズレイ病院留学。1987年釧路赤十字病院精神科部長を経て世良心療内科クリニック院長。日本精神分析学会認定精神療法医。日本精神神経学会専門医。

目次

第1部 子どもの自閉症(自閉症への精神医学的アプローチとその精神分析的展望との関係;心因性自閉症の生成における重要な要素;波長を見つけ出すこと―自閉症を持つ子どもとコミュニケートする道具;自閉症状を呈したある少女の分析;「遊び」療法―自閉症と心的外傷に取り組むこと ほか)
第2部 大人の自閉的特徴(神経症患者における自閉的現象;安全のリズム;自閉対象―神経症患者と境界例患者の転移や逆転移における自己愛との関係性;経験の自閉‐隣接的側面を分析的に扱うこと;成人患者における自閉的策略という生存機能について ほか)

著者等紹介

バロウズ,ケイト[バロウズ,ケイト] [Barrows,Kate]
イギリス精神分析協会の訓練分析家で、ブリストルにて個人開業での実践を行っている。タヴィストック・クリニックで訓練を受けた児童心理療法士でもあり、最近ではクリニックの子ども・家族部門のメンバーとして「心理療法と芸術の架け橋の創設」に関する仕事を行っている。イギリスと海外で執筆や講演を行っている。文学と精神分析との関連について何本かの論文を書いている

平井正三[ヒライショウゾウ]
1994年京都大学教育学部博士課程研究指導認定退学。1997年英国タビストック・クリニック児童・青年心理療法コース修了。帰国後、佛教大学臨床心理学研究センター嘱託臨床心理士、京都光華女子大学助教授などを経て、現在、御池心理療法センターにて開業の傍ら、NPO法人子どもの心理療法支援会の理事長を務める。2011年より大阪経済大学大学院人間科学研究科客員教授に就任

世良洋[セラヒロシ]
1978年札幌医科大学卒業。1981年同助手。1985~1987年ロンドン大学精神医学研究所、モーズレイ病院留学。1987年釧路赤十字病院精神科部長を経て世良心療内科クリニック院長。日本精神分析学会認定精神療法医。日本精神神経学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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