出版社内容情報
検図の基本的な考え方や方法を学ぶ書。ベテランのノウハウや暗黙知をどのように社内に蓄積・使いこなしていくかヒントを提供。
内容説明
「検図力」とは、すなわち「設計力」だ!検図での気付きを助ける検図ノウハウを紹介。
目次
第1章 検図力とは、すなわち設計力である
第2章 検図の対象と目的を確認しよう
第3章 ケーススタディで学ぶ検図の着眼ポイントと設計の改善策
第4章 事例で学ぶ検図の勘どころと改善案の創出
第5章 検図結果を反映した再設計例
第6章 検図を効果的・効率的に進めるためのポイント
著者等紹介
岡村大[オカムラハジメ]
1961年高知県立幡多農業高等学校卒業。1963年工学院大学専修学校機械科卒業(夜間2ヶ年)、其の後も同大学で工学を聴講生で学びその後1980年~2002年の内で20年間を母校・専門学校で機械設計やCADの非常勤講師を務め、2002年~2005年には同・工学院大学評議員となる。1961年(株)協伸製作所設計課配属(日立製作所の圧縮機関係)その後2メーカーでは機械(研究実験)開発設計とエンジニアリング経営を経験する。1988年設計テックス有限会社設立、経営と製品装置の設計で現在に至り継続中、現在特許取得すみ3件、と1件の特許出願中。現在、設計テックス(有)代表取締役。品川区ビジネスカタリスト。公立大学法人首都大学東京3次元CAD設計、非常勤講師。株式会社DEMS、ファブレス(fabless)を2015年に設立して活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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