目次
知と技を巡って
ボクの背景
精神科医として
精神分析から
「現場からの治療論」の完成
離魂融合
教育とスーパーヴィジョン
治療のための物語
Oリングテストから
漢方治療
操体法から
「気」と「経絡」の世界
終末期医療から
著者等紹介
神田橋條治[カンダバシジョウジ]
1937(昭和12)年鹿児島県加治木町に生まれる。1961(昭和36)年九州大学医学部卒業。1962~1984(昭和37~59)年九州大学医学部精神神経科、精神分析療法専攻。1971~1972(昭和46~47)年モーズレー病院ならびにタビストックに留学。1984(昭和59)年より伊敷病院(鹿児島市)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日曜読書人
5
離魂融合法、Oリングテスト、…何か凄いなあ。2018/09/08
やいまゎ
2
太極拳をそろそろと決心させる一冊!2020/08/16
qualia
1
神田橋先生の生育史を読みながら、子供時代のことを思い出し、その記憶を迎えてあげることができた。先生ありがとう。2017/03/22
Fugusuke
1
読みやすそうと思って手にとったけど、全くもってそうではなかった。表紙のシンプルさに騙された。初めて見る熟語や、気功に使われる言葉などがたくさんあり、難しいというより読解不能に陥ることが多かった。わからなくなって詰まれば、ググって、ヒイヒイ言いながら読み進めました。こんなに難しくても読んでしまったのは、この神田橋先生の感じ方に妙に共感できて、親和性を感じたからです。ところで、最後の章には全経絡のツボのことも載ってて、こないだ大学でデータに協力しましたよ!と思いました。2012/03/21
gentya
1
神田橋先生の本。最後は気功の話でついていかなかった・・・。神田橋先生の生い立ちや家族のこと知らなかった。2011/07/17