英国の最後の家族

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  • サイズ B6判/ページ数 366p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784270001103
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

飼い主一家の幸せのために、すべてを犠牲にして懸命に生きるラブラドール犬“プリンス”。そのけなげな姿には、今という時代が葬り去ろうとしている「高貴」「献身」「勇気」がある。

著者等紹介

ヘイグ,マット[ヘイグ,マット][Haig,Matt]
1975年イングランド中部のシェフィールドに生まれる。ノッティンガムシャーで少年時代を過ごしたのちロンドン、イビサ島へと移り住み、現在はイングランド中央部のリーズ在住。若手ビジネス・コンサルタントとして『ガーディアン』『サンデー・タイムズ』『インディペンデント』などの各紙に寄稿するほか、ビジネス分野の著書多数

天野隆司[アマノリュウジ]
東京に生まれる。1972年慶応義塾大学法学部法律学科卒業、1979年東京都立大学人文学部仏文学専攻卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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W

3
自分を犠牲にしてでも人間の家族の幸福と安全を守る《誓約》を遵守する犬のプリンスが、崩壊しかけた飼い主一家を救おうと駆け回るハラハラのサスペンス。家族の匂いから感情を読み取り、ときには外敵から引き離そうとする、誇り高く働き者の犬と、誘惑に弱く、理性を手放しがちで、自らトラブルを招いてしまう人間。その対比が皮肉。私は犬ではないけれど、まだ言葉の未発達な幼児期には、こんなふうに家族の空気をかぎ取って勝手に不安になってた覚えがあるな。犬と子どもの家庭への忠誠心は馬鹿にできない。2026/05/14

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