ビッグ・コロタン<br> ドラえもん探究ワールド本の歴史と未来

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ビッグ・コロタン
ドラえもん探究ワールド本の歴史と未来

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784092592094
  • NDC分類 K020
  • Cコード C8676

出版社内容情報

本と人類、5000年の歴史と今がわかる!

ドラえもんのまんがには、「本」にまつわるお話がたくさん出てきます。まず、のび太はまんがが大好き。フニャコフニャ夫先生はじめ人気まんが家が話題を集め、ジャイアンの妹のジャイ子がまんが家志望なのも有名な話です。まんがばかりではありません。日頃は文字の本なんて読まないのび太が、寝るのも忘れて小説に熱中するエピソードもあります。自らも読書家だった藤子・F・不二雄先生の、本に対する愛を感じずにいられません。
ドラえもんのまんがと記事で探究学習をする人気シリーズ。今回は、本にまつわるまんがとともに、記事では本の歴史と本に関わる職業を紹介します。
はるかな昔、人類がまだ「本」どころか文字も持たなかった時代から始まり、粘土板、木、骨とさまざまな記録媒体が登場し、ついに紙が誕生。そこから数百年を経て、印刷技術を手に入れた人類は、ついに今日のような「本」を生み出します。人類と本の5000年の歴史をこの本で振り返ってみましょう。
また、現代の本がどのように作られ、どのように読者の元に届くのか。まんが家や編集者、印刷会社、書店の仕事も解説しています。
本に興味があるすべての人にぜひ読んでほしい1冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
編集者になるぐらいなのでもともと本が好きです。本の歴史にも本の構造にも興味がありました。でも、今回の本を作るうえであらためて調べてみて、「本」について知らなかったことがたくさんわかりました。ぜひ皆さんも楽しんでください。
歴史の観点でも、現代の職業の観点でも、「だんだん本ができあがっていく」過程には、本を作る側としてだけでなく、本を読む側としてもワクワクします。
また、「まんが原稿のつくられ方」では、藤子・F・不二雄先生が残された、貴重なネームや下描きも掲載しています。藤子・F・不二雄ファンとしてはそこもときめきポイントです。

内容説明

本と人類5000年の歴史と現在・未来!

目次

第1章 本の歴史(1)記録
第2章 本の歴史(2)保存
第3章 本の歴史(3)印刷技術
第4章 本の歴史(4)本はみんなのものに
第5章 まんが原稿ができるまで
第6章 本ができるまで(1)企画制作
第7章 本ができるまで(2)ページレイアウト・デザイン
第8章 本ができるまで(3)印刷・製本
第9章 読者に本が届くまで
第10章 本と人間の未来

著者等紹介

藤子・F・不二雄[フジコエフフジオ]
まんが家。本名、藤本弘(ふじもとひろし)。1933年12月1日、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でまんが家デビュー。藤子・F・不二雄として『ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く。主な代表作は、『ドラえもん』『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』『キテレツ大百科』『エスパー魔美』『SF短編』シリーズなど、数多くの傑作を発表した。2011年9月「川埼市藤子・F・不二雄ミュージアム」開館。執筆した原画を展示する、藤子・F・不二雄を顕彰する美術館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうくま🐻🧸🧸🧸

9
本と人類の歴史と今がわかる! ドラえもんのまんがには、「本」にまつわるお話がたくさん出てきます。まず、のび太はまんがが大好き。フニャコフニャ夫先生はじめ人気まんが家が話題を集め、ジャイアンの妹のジャイ子がまんが家志望なのも有名な話です。まんがばかりではありません。自らも読書家だった藤子・F・不二雄先生の、本に対する愛を感じずにいられません。現代の本がどのように作られ、どのように読者の元に届くのか。まんが家や編集者、印刷会社、書店の仕事も解説しています。本に興味があるすべての人にぜひ読んでほしい1冊です。2023/10/08

きゅうくつ

9
充実した内容で大満足。本の歴史のみならず、「本ができるまで」「読者に本が届くまで」など、出版全体がよくわかる。知っていることが多いとはいえ、ごちゃごちゃと散らかっていた知識をきれいにまとめてくれて、とてもスッキリした。のび太が本のおもしろさに気づくまんがが好き。そして、その中の一コマが再掲された最終ページがまた良かった。去年7月に開館した新しい石川県立図書館の写真も小さく出てる!2023/05/30

スターライト

6
子ども向けとした書かれたと思うが、人が「伝えたい」ことの手段として発達してきた書物の歴史が割と詳しく書かれている。マンガの部分は子どもにもわかりやすいものになっているが、解説部分は図書館司書や書店員が読んでも勉強になるレベルの内容となっている。企画から執筆・作成、編集、校訂、印刷されて出来上がる様子から書店で流通する仕組みまで豊富なイラストとともに紹介。本とその歴史に興味がある人はぜひ。2023/06/09

ほのみ

3
本の歴史、本が完成するまで、そして本の未来 とても興味深く読みました 本は自分位以外の様々な人の知見を共有できるメディア 伝えたいという思いと知りたいという思いが本を通してつながっている。本を読んで知らなかったことを知る気持ちよさを体験してほしい。という子供達に向けた言葉が良かった 2023/06/14

SHO

3
子ども向けに本の歴史について、紹介された本です。歴史から、出版や漫画のできるまで、書店や図書館の事など、本に関する色々な事がまとまっていて、わかりやすく面白かったです。合間に本が出てくるドラえもんの漫画が入っていて箸休めになって、良かったです。大人になってもドラえもんは面白い。2023/06/05

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