内容説明
戦後の混乱がまだ残る日本、21歳の私はその男に出会った。目覚しい仕事ぶりで注目を集める男は、野獣のように私を襲い、体を奪う。しかし、私の胸に溢れたのは、男への哀しみと愛しさ。その日から二人は運命の愛に結ばれた男と女になる。目眩く愛と官能の夜を過ごしながら、一方、私は仕事の才能を花開かせていく。しかし、突然悲劇が二人を…。秘書、養女として岡本太郎を支えた著者が挑んだ愛の衝撃作。
出版社内容情報
岡本太郎と敏子をモデルに描く究極の愛
戦後の混乱が残る昭和20年代、短大を卒業し働いていた笙子は、強烈な個性を放つ建築家の健介と出会う。岡本太郎のパートナーが自身と太郎をモデルに描く、究極の愛の物語。(対談/よしもとばなな)



