宮脇俊三鉄道紀行全集〈第1巻〉国内紀行1

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宮脇俊三鉄道紀行全集〈第1巻〉国内紀行1

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  • サイズ A5判/ページ数 488p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784045744013
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0395

内容説明

汽車旅の味わいをしなやかにつづる珠玉の紀行。忘れがたい郷愁に充ちた旅の日々の安らぎ…。文学として確立された鉄道紀行の集大成。

目次

時刻表2万キロ(神岡線・富山港線・氷見線・越美北線;鶴見線;唐津線・松浦線・大村線・三角線・指宿枕崎線・宮之城線・香椎線・勝田線・日出彦山線・田川線・伊田線・添田線・上山田線・加古川線・三木線・北条線・鍛冶屋線 ほか)
最長片道切符の旅(遠回りの話;切符の話;第1日 広尾‐帯広‐富良野‐旭川‐遠軽 ほか)
汽車旅12カ月(序章 遊びとしての汽車旅;1月 汽車旅出初式;2月 特急「出雲」と松葉ガニ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

26
全集は発売時に書店で予約していて、当時も読んでいたとは思います。掲載されている地図は新たになっていますが、そのほかは単行本の出た時のままでした。 月報では宮脇俊三氏が近場の旅に出ている話が載っていて、房総半島の鋸山を訪問されたりしていて、この連載をまとめた本も出ていたと記憶しています。 この巻に収録されている作品は、かなり読み込んでいますよ。2000/07/15

とりもり

2
「宮脇俊三鉄道紀行セレクション」で一部だけ読んだ「時刻表2万キロ」と「最長片道切符の旅」を、全部読みたくて図書館で予約。実に面白かった。それにしても、国鉄末期〜JR民営化の廃線ラッシュでなくなったローカル線が実に多く、最早この本に登場する最長片道切符は実現できない。ググれば分かるが、現在の最長片道切符は四国を全く通ることができないのだ! これは、大げさでなく、文化の衰退だと思う。今でも、自然災害によって不通となった区間がそのまま廃線になるケースが後を絶たない。ローカル線に幸あらんことを。★★★★★2014/09/27

おとや

0
「時刻表2万キロ」「最長片道切符の旅」「汽車旅12カ月」収録。確かに軽妙な語り口で読みやすいのだが、さすがにこれだけ纏めて読むと疲れる。2012/11/02

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