ざっくりわかる 8コマ哲学

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ざっくりわかる 8コマ哲学

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023322165
  • NDC分類 130
  • Cコード C0010

出版社内容情報

8コマ漫画でさくっと分かる哲学の入門書。哲学史上、重要な哲学者の考えを、35のテーマで解説します。難しい哲学の話も漫画ですらすらと読めるので、これまで哲学の入門書を途中でギブアップした人でも最後まで読み通せる一冊。

内容説明

古代から哲学者たちは、物事の本質を考えてきました。世界とは何か。人間とは何か。人生とは―。そんな哲学者の思想を知ることは、おおいに人生に役立ちます。でも、哲学は難解でとっつきにくい―。そう思っていませんか?ご安心ください。この本では、一見難解な哲学思想も、8コマ漫画でゆる~く読むことができます。

目次

第1章 古代~中世の哲学―世界の根源を問い始めた時代(私は「自分が知らない」ということを知っている(ソクラテス)
本質を知りたいなら、肉体を離れた魂の目で見なければならない(プラトン) ほか)
第2章 近世の哲学―意識が芽生えた時代(人間は考える葦である(パスカル)
私はいったい何を知っているのか?(モンテーニュ) ほか)
第3章 近代の哲学―社会に生きることの意味を問うた時代(最大多数の最大幸福(ベンサム)
満足な豚より、不満足なソクラテスのほうがいい(J・S・ミル) ほか)
第4章 現代の哲学(Part1)激動の世界を考えた時代(時間はもっと人間の内側に生じ、直観されるものだ(ベルクソン)
自分の死に真剣に向き合う時、本来的な生に目覚める(ハイデガー) ほか)
第5章 現代の哲学(Part2)新しい世界を創り出そうとした時代(知識とは、困難を解決してよりよく生きるための道具である(デューイ)
人は活動と言論において世界に姿を現す(アーレント) ほか)

著者等紹介

小川仁志[オガワヒトシ]
哲学者。山口大学国際総合科学部教授。異色の経歴を持ち、さまざまなメディアで活躍中

まめ[マメ]
漫画家。独特なコミックエッセーで人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みみずく

19
哲学の始まりから現代の哲学まで、哲学史の流れがざっくりわかる。哲学者が登場する8コマ漫画も面白く、楽しく哲学思想を知ることができる。この中から気になった哲学者の本を読もうというきっかけにもなりそう。わかりやすい哲学の入門書。2022/08/31

まさにい

10
法哲学や法思想史を読んでいると、時々別の時代の哲学者の名前が出てくる。この時、どのような哲学者であったか直ぐにイメージできない場合がある。そこで、ざっくりと各時代の代表的哲学者の思考を掴みとっておきたく本書を購入。たしかにざっくりだが、いい意味でよくまとまっていると思われる。2022/08/07

めかぶおじさん

7
漫画でざっくり哲学を解説されています。哲学者が35人紹介されているので私は1日ひとり読んでみました。漫画と解説合わせて5分ぐらいで読めました。その中でも読んでいて思わず納得したのはベンサムの話で、社会のインフラは功利主義で設計されているというものでした。インフラである車や船や飛行機は事故で犠牲者が出ても誰もそれを利用することをやめません。こうした少数者が犠牲になるという問題を抱えつつも社会の為ならそれは仕方ないと考えるのが特徴です。社会の何気ないことについてその裏側にある哲学を考えてみるのは面白いですね。2023/01/22

さら

1
まずは笑ってから本題へ。知らない哲学者をアップデート。2022/10/30

マロのとうふちゃん

1
哲学史の大まかな流れが理解できてよかった。2022/07/24

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