内容説明
財団法人国際言語文化振興財団2006年度第1回国際理解促進図書優秀賞受賞。
目次
文
動詞
時制
助動詞
態
不定詞
分詞
動名詞
法
疑問詞〔ほか〕
著者等紹介
綿貫陽[ワタヌキヨウ]
旺文社名誉編集顧問。1928年生まれ。旧制浦和高校理科1類を卒業。文学部英文学科に再編入、卒業後、高校で英語の教鞭をとりながら、文部省、東京都教育委員会の英語関係の各種委員や、東京都高等学校英語教育研究会の出版部長や常任理事などを歴任。専攻は英語文体論であるが、日本詩人クラブに所属してキーツの訳詩を発表するなど、英語をさまざまな方面から研究しているうちに、次第に英文法、語法の研究に専念するようになった
ピーターセン,マーク[ピーターセン,マーク][Petersen,Mark]
明治大学政治経済学部教授。アメリカのウィスコンシン州出身。コロラド大学で英米文学、ワシントン大学大学院で近代日本文学を専攻。1980年フルブライト留学生として来日、東京工業大学にて「正宗白鳥」を研究。現在、大学の授業には映画のシナリオを教材とする「英語」や、「英作文」、「映画の歴史」などがある。ゼミナール「近代アメリカの芸術と時代」では30年代~90年代を中心とし、アメリカ文化の重要な要素を浮き彫りにする小説、演劇、エッセイ、映画、音楽、美術、建築、デザイン、ファッションなどを全般に研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大竹 粋
6
遂に完読。長い道のりだったが、やはり通しで読んでよかった。別冊の問題集併用でいろいろなポイントが浮き彫りになった。わかりやすい物ではなかったが、噛み応え十分で、血肉になるはずである。2017/01/14
すい🕊️
6
マーク・ピーターセンさんによるHelpful Hintが読みたくて購入。もちろんたった一度の通読で理解できるわけもないのですが、想像以上に「読める文法書」だったので、暇を見つけては読み返しています2016/07/30
☆こびとのくつや
5
YouTubeで英語の発音矯正をしてる先生が付属の小冊子を大絶賛していたので。本誌も丁寧な解説で結構良い。青い表紙のロイヤルと比べたことがないので、中身の良し悪しは分からないけど、表紙の質が青い表紙はハードカバーなのでその点、使いにくそう。こちらは大変気に入りました。小冊子の構文、和→英にスラスラ口をついて出てくるようになったらいいな(遠い目)2021/04/21
Failing t
5
簡単な英文法ならこの本を三回ぐらい通して読めば十分に修得できますよ2016/03/02
うしまる
4
英文法が怪しくなったお時に都度都度参照している。大学受験レベルの基礎があれば、インデックスとしていい感じに参照できる書籍。2022/05/26