内容説明
心の底から仕事が楽しめ、心が楽になる三浦語録。
目次
第1章 ギクシャクした人間関係がよくなり、スタッフ自ら動くようになった言葉(パートが「もっと働きたいから時給を上げないで」。人はお金よりも、認められ評価されると動く;パートに発注をまかせたら、廃棄弁当が6000から2500個に激減!コストダウンに大成功した秘密 ほか)
第2章 モンスタークレーマーもファンに変える言葉(“クレーマーでもなんでもいつでもこい”という気持ち。逃げずに対応することが最大のクレーマー対策;クレーマー対応トレーニングをやりつつ、「上司が責任を取るから大丈夫」と断言する ほか)
第3章 1%の偶然をチャンスに変える言葉(楽しくなかったら、「楽しくない」と言って笑う。楽しから笑うのではなく、笑うから楽しくなる;グチッたっていい。「3分間だけグチを聞いて」と、砂時計の砂と一緒にネガティブ感情を振り落とす ほか)
第4章 熾烈な競争も100%楽しみ、らくらく数字を残すコツ(1本370円のミネラルウォーターが2万本完売!震災後、4割減収のピンチを救った「はやぶさウォーター」;仕事には“無駄な時間”があったほうがいい。無駄な時間が、「本当の仕事」に気づかせてくれる ほか)
第5章 新しい仲間と日々成長する(就職が決まった学生は短期でもあえて雇いなさい。三浦式・即戦力のアルバイトを採るコツ;“最初が肝心だから厳しく”は大間違い。学生バイトを即戦力化するために、最初の1週間はやさしく接しよう ほか)
著者等紹介
三浦由紀江[ミウラユキエ]
1953年埼玉県生まれ。JR東日本グループの株式会社日本レストランエンタプライズ(NRE、旧・日本食堂)弁当営業部上野営業支店前大宮営業所長。現在、上野営業支店セールスアドバイザー。21歳で学生結婚し、大学を中退。3人の子育て(長男、長女、次女)に邁進する。パート・アルバイト経験もない23年間の専業主婦生活を経て、1997年、44歳時にJR上野駅の駅弁販売でパートデビュー。当時の時給は800円。徐々に「カリスマ駅弁販売員」として実績をあげ、1999年に上野駅の売店店長に昇格。1日の売上が100万円を超す上野駅の一番店をまかされる。その後、パートの身分ながら初めて上野駅8店舗を束ねる総括店長となり、49歳で契約社員となる。最初の社員登用試験に落ちるが、2度目の試験で合格。2006年、52歳で正社員となり、53歳時に異例の抜擢で大宮営業所長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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