18連敗の真実―なぜ千葉ロッテマリーンズは負け続けたのか?

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18連敗の真実―なぜ千葉ロッテマリーンズは負け続けたのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812489505
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0076

内容説明

出口の見えない暗闇の中で、27日間もがき続けた男たち。“俺たちがついてるぜ”とマリーンズを支え続けた人たち。悪夢の中に確かに存在した“絆”と、いま初めて明かされる人間ドラマ。プロ野球ワースト記録“18連敗”が、教えてくれることとは―。

目次

序章 18連敗と1998年
第1章 根拠のない楽観―連敗前夜~4敗目
第2章 ストッパー・黒木、炎上―5敗目~10敗目
第3章 負の連鎖―11敗目~14敗目
第4章 七夕の悲劇―15敗目~17敗目
第5章 呪縛からの解放―18敗目~そして勝利
終章 18連敗が教えてくれたこと

著者等紹介

萩原晴一郎[ハギハラセイイチロウ]
1968年千葉県松戸市生まれ。出版社、編集プロダクション勤務を経て、1997年に独立。以降、雑誌、書籍の編集とともに、政財界やスポーツ界で注目されている人物の新書、単行本などの構成・編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あらあらら

10
負け続けても応援を止めなかったファンの存在。涙なくしては読めない。今だから語れるものもあり現役選手にも読んで欲しい。2014/12/12

クールグレー

8
ジョニーがプリアムにホームランを打たれて崩れ落ちたシーンは忘れられない。そんなジョニーを叱咤する小宮山、カッコいい。連敗中でも、「俺たちがついてるぜ!」を歌い続けたファンも素敵だ。18連敗があったからこその、応援の一体感に納得。「18連敗を喫した当時のメンバーが指導者として集まったら、~」「マリーンズのユニフォームを着た小宮山と黒木が、ダッグアウトで采配を振るう」ことが実現したらいいなぁ。2015/04/05

905

6
読んでるうちに当時の記憶が蘇る。自分も浅いファンながらも苦しかったし、小宮山の6失点完投勝利に「これぞエース!」と感銘を受けたのをはっきり覚えている。いろいろ考えさせられる本だが、できれば、ロッテ以外の人たちの声も聞きたかった。2014/12/24

Ikuto Nagura

4
98年のロッテ18連敗を丹念に再取材。あの日本記録に対する当時の関係者たちの思いを聞けるのは貴重。あのとき自分も12連敗までは「いつものこと」という感覚で眺めていて、それ以降にファンとして何とかしなきゃと悲壮感を持ち始めた記憶がある。しかし、なぜ今あの連敗をわざわざ本にしたのだろう。99年七夕にロッテが首位に立ったときや、05年の完全優勝や10年の下克上をきっかけになら分かるけど。バレンタイン解任騒動で「俺たちの誇り」が歌われなくなってもう五年。今のロッテファンの多くに、当時の思いが伝わるか微妙な時機だ。2014/07/25

ふり

3
連敗ストッパー小宮山でも止めきれなかった連敗、やっと掴みかけた勝利をその直前で何度も地獄に突き落とす好打者プリアム、何度もストッパーで打たれて先発に戻ってまたも打たれ燃え尽きた黒木……。 多くのロッテファンが負け続けても罵声を浴びせず、ただ勝利を願って“俺たちがついてるぜ"と、ロッテナインを励まし続けたのも熱い。 知れてよかったのが、当時の近藤監督のあの言葉は選手たちではなく、球団やフロントに向けての言ったというもの。ロクに選手を獲ってくれなければそう言っても仕方ない。ただ、言葉って本当に怖いもんだ2017/05/28

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