内容説明
マイナーは偉大である。なぜ「マイナー感覚」があれば、求めなくても満たされるのか?「ありのまま」から始める、新しい生き方。お金や権力、名声を目指すメジャー感覚は捨てて、マイナー感覚で生きる生き方のススメ。
目次
第1章 成功というメジャーを求める時代は終わった
第2章 地に足をつけた生き方をする
第3章 能力は磨かなくていい
第4章 人間関係は「感覚」でつなげ
第5章 仕事から「数字」を捨てられるか?
第6章 マイナー感覚の強さをめぐって―桜井章一×平野早矢香対談
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京・下北沢生まれ。大学時代に麻雀に触れ、のめり込む。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師としてまたたく間に頭角を現す。以来、20年間「代打ち」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。その間、一度も負け無しの無敗伝説をつくった。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などで、その名を広く知られるようになる。現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰、全国から集まった若者を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinjiro
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久しぶりに同著者の本を読みました。(プロの麻雀の世界で20年間無敗とのことです。) 無理に勝負にこだわらない、力を抜いて生きるという姿勢が強調されすぎていて、私には価値観のズレを感じ続ける一冊でした。もう少し年齢を重ねてから見たいと思います。 ただ、これだけしっくりこないと逆に今の自分の考え方が正しいのか?といろいろ考えさせられます。2012/10/08
abebe
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タイトルが気になって読んでみたがなかなか面白かった。力を入れて生きるより軽い気持ちの方が運が寄ってくるのかな。マイナーでいたいですね。2014/11/19
yamaneko*
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スポーツや勝負の世界で生きている人にはピンとくるのかもしれないけれど、“感覚”という言葉であらわしている感覚がイマイチつかみきれなかったです。2010/10/05
中川肇
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良い 廃棄2017/06/01