タナトス文庫<br> その罪の行方―原罪

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タナトス文庫
その罪の行方―原罪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812440131
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

孤児として教会で育った神父カレラは、幼い頃に神の奇蹟を起こして以来、聖人として民衆の希望を一身に背負って生きてきた。だが、地方都市の大聖堂落成式に出席するため、生まれて初めて教国を出たカレラは、そこで運命を変える男に出逢う。迷子になり、襲われそうになった自分を助けてくれた流れ者の吸血鬼、ヴィンセントに恋をしたのだ。聖人と教会の敵。相容れぬ存在でありながら、同じ孤独を胸に宿す二人は運命的に惹かれあい駆け落ちする。カレラを探す教会、ヴィンセントを粛清せんとするエクソシストたち…すべてに背を向け愛に殉ずる二人の先に待つものは…。壮大なるロマンチシズム、愛の奇蹟を描く長編小説の前編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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二冊揃えてから読んだけど、この巻がとても悲惨な終わり方なのですぐに続きを読んでしまったww 原罪は二人の逃避行が主だけどその逃避行が一番幸せだったのかな。という感じ。箱入りはキレたら手をつけられない・・・・まさにそのとーりwww2010/06/12

てぃあどろっぷ

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聖人とバンパイアのお話。かなり無体な終わり方で次巻に続くので両方揃えてから読んだほうがいいかも。★4つです♪2010/04/30

あお

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ちょっと物足りなさを感じて、続編をどうしようかと思ったけれど、続きだからとりあえず読まないわけには……満足度 : ★★★☆☆2010/04/30

湊海月

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なんだかんだとタナトス文庫は全部読んでるなぁ…。吸血鬼×聖人。吸血鬼が本能を一生懸命押さえ込みながらするえちに萌え…。前編はふたりともとても可哀想な終わり方をしてるので後編が早く読みたい。4月予定だそうで楽しみ。2010/02/07

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