内容説明
「科学者なら皆知ってる。媚薬なんて存在しないって…」。珠樹の勤める製薬研究所には、『媚薬の臨床試験』という極秘で行われる検査がある。その検査の担当になった珠樹は、試験モニターのひとりに高校時代の初恋相手、昌景を見つけて動揺する。しかもカップルで行われる検査の、昌景の相手役を珠樹がすることになってしまった!科学者として「媚薬は効かない」と言い張る珠樹だが、昌景の手が恥ずかしい所に媚薬を塗られて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マシュ
13
ブックパス。外部団体として治験を請け負う研究所に勤務する珠樹。媚薬の研究を命令され3日間閉じ込められる中、様々な治験者カップルの中に高校の時に片想いをしていた男性・昌景を発見。そのお相手が具合が悪くなったということで珠樹が実験データを収集しながら自分も治験者として憧れの昌景に抱かれることに。色々と突っ込んで言いたいことはある。でもBLはスルー力。あえて言いたいことは、前半の状況説明長すぎて、最後チャンチャン♪みたいな唐突に終わってて色々質問したかった……。謎多いまま読了。2019/05/11
アガサ
1
ドナドナ前に登録してから、サヨナラするわー数十冊。森本さん、BL読み始めに読みやすくて、軽くて、アホっぽくて、買い集めたな 〜 でも、ドナドナ。2016/01/12
風祭
0
何とも中途半端な終わり方・・・。2016/09/28
青龍
0
いつもの森本先生の受くん。ぽわぽわした可愛い子が、ずっと憧れていた攻くんとH!実は、攻くんもずっと受くんを可愛いと思っていた!って黄金のパターンですね。それだけです。ただ、状況説明が長いよ。2013/06/06
紫野
0
何か、最初の色々な説明が面倒。全然その後の話の筋には関わってこないし。イマイチでした。2012/06/11