内容説明
核爆弾の手がかりを求めて単身ロシア総領事館に潜入したジャックは、総領事マルコフを拷問して重大な情報を聞き出した直後に拘束されてしまう。彼の救出とマルコフ確保のため、ブキャナンはCTUの戦術チームに総領事館を急襲させることを決断。それはロシアへの宣戦布告と受け取られかねない行為だった。並行して、ローガンの元妻マーサの人脈を生かしたマルコフ説得の準備も進められるが、強硬派のダニエルズ副大統領は、再び核爆弾テロが起きれば首謀者ファイエドの母国に総攻撃を仕掛けると主張。その間にも核爆弾を載せた無人飛行機の離陸は刻々と迫っていた。世界大戦の勃発を食い止められるか否かは、ジャックとCTUの作戦に懸かることとなり…。超人気リアルタイムドラマ、一挙にクライマックスへ。
著者等紹介
小島由記子[コジマユキコ]
翻訳家・作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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