竹書房文庫
ケータイ刑事―石川五右衛門一族の陰謀

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  • サイズ 文庫判/ページ数 259p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812430255
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0174

内容説明

港区赤坂にある“ゴルゴダの森”で岡野刑事と銭形雷が続けて失踪。警視庁副総監・難波は雷の従兄弟である銭形零を呼び出し、以前富士見署で岡野とコンビを組んでいた松山刑事と一緒に捜査に当たるよう命じる。岡野は、人生で最も不吉な星回りにある“多聞殺”に見舞われており、同じく“多聞殺”の松山ならば、幾多の災厄を招いた末に最終的には岡野にたどり着くはず―。狙い通り、零と松山はゴルゴダの森で岡野の手がかりを見つける。だが2人の前に拳銃を持った雷が立ちはだかる…。なぜ?どうして?そこには長きにわたる銭形家と石川五右衛門の因縁が大きくからんでいた…。BS‐iのヒットシリーズドラマ映画化第2弾、小説版。

著者等紹介

林誠人[ハヤシマコト]
1959年生まれ。岐阜県出身。「ケータイ刑事」シリーズチーフライター。「ケータイ刑事」シリーズ以外にもテレビドラマ「トリック」「相棒」「ニュータイプ」など代表作多数

加藤淳也[カトウジュンヤ]
1971年生まれ。山形県出身。「ケータイ刑事」シリーズの脚本家の1人。代表作に映画「怪談新耳袋ノブヒロさん」「スパイ道」「ニュータイプ」等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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