出版社内容情報
なぜ桐蔭学園出身のラガーマンはリーダーになるのか?ラグビー界のリーダー育成王国・桐蔭学園高校の指導法に迫る。
内容説明
個の判断力を磨き、チームのラグビー理解力を高め2019、2020年度史上9校目の花園連覇達成!日本代表に名を連ねる数多くの名ラガーマンを輩出し続ける“東の横綱”桐蔭学園ラグビー部の強さの源とは?
目次
第1章 史上9校目の花園連覇達成!
第2章 桐蔭学園高校ラグビー部の指導者になるまで
第3章 花園連覇の相模台工業を下し、初の花園出場!
第4章 監督となり全国の強豪校へと成長する
第5章 花園の頂点に立てない苦しい時代に学んだこと
第6章 桐蔭学園ラグビー部について
第7章 高校ラグビー、日本ラグビー界への提言
第8章 今後の指導者としてのキャリアについて
著者等紹介
藤原秀之[フジワラヒデユキ]
桐蔭学園高校ラグビー部監督。1968年生まれ、東京都出身。大東文化大学第一高等学校ではウイングとして活躍し、1985年度花園にて全国制覇を経験。日本体育大学を卒業後、1990年に桐蔭学園高校保健体育科教員、ラグビー部コーチとなり、2002年から監督に就任。2010年度、第90回全国高校ラグビー大会において東福岡高校との両校優勝で監督としても花園制覇を成し遂げる。また2019、2020年度には史上9校目の花園連覇を果たし、その手腕に注目が集まっている。これまでに全国大会優勝3回(2010、2019、2020年度)、準優勝5回、全国選抜大会では2017年から3連覇を達成。桐蔭学園を今や“東の横綱”と呼ばれるまでに育てあげた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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