出版社内容情報
組織の中で個を生かす
京都橘イズム
ボールを保持しながら
攻守にイニシアチブを握るサッカーで
全国高校サッカー選手権2012年準優勝、2013年ベスト4
インターハイ2019年ベスト4進出!
“同じやるなら楽しく”をモットーに京都橘高校サッカー部を
全国有数の強豪校へと育てた指揮官のチームマネジメント術。
選手たちを大人にすることが「目的」で
試合に勝つ、全国で優勝するのは「目標」。
仙頭啓矢、小屋松知哉、岩崎悠人(ともにサガン鳥栖)
河合秀人(松本山雅)、中野克哉(京都サンガ)
西野太陽(徳島ヴォルティス)、木原励(浦和レッズ)…
2001年の創部から20年でプロへ10人輩出!
第1章 京都橘からプロ入りした10人
第2章 選手権で旋風を巻き起こす
第3章 全国常連へと成長
第4章 サッカーと日本舞踊をの両立
第5章 指導者人生の始まり
第6章 タチバナスタイル
第7章 特別対談
岩崎悠人(サガン鳥栖)
「米澤先生が事あるごとに意識を上げてくれる言葉をかけてくれていた高校時代は、毎日が刺激的でした」
仙頭啓矢(サガン鳥栖)×小屋松知哉(サガン鳥栖)
「高校時代は人として、サッカー選手として、どうあるべきかを学ぶことが出来た」(仙頭)
「橘に行ったから、プロになれたし、いまでもプロとして生き残れていると思う」(小屋松)
中村順(大宮アルディージャアカデミーダイレクター)
「選手権優勝を目指すと同時に、日本代表で活躍するような選手の輩出を目指してほしい」
内容説明
ボールを保持しながら攻守にイニシアチブを握るサッカーで全国高校サッカー選手権2012年準優勝、2013年ベスト4、インターハイ2019年ベスト4進出!“同じやるなら楽しく”をモットーに京都橘高校サッカー部を全国有数の強豪校へと育てた指揮官のチームマネジメント術。
目次
01 京都橘からプロ入りした10人
02 選手権で旋風を巻き起こす
03 全国常連へと成長
04 サッカーと日本舞踊の両立
05 指導者人生の始まり
06 タチバナスタイル
07 特別対談
著者等紹介
米澤一成[ヨネザワカズナリ]
京都橘高校サッカー部監督。1974年生まれ、京都府出身。京都府立東稜高校から日本体育大学へ進学。オランダ人のアーリー・スカンス元監督のもとでオランダサッカーを学び、卒業後、東京・世田谷学園高校で指導者のキャリアをスタートさせる。その後、三重・近畿大学工業高等専門学校を経て、2001年に創部された京都橘高校サッカー部監督に就任。2007年に全国高校総体初出場、2008年に全国高校サッカー選手権初出場。2012年度第91回高校サッカー選手権では、同校初となる決勝に進出し、準優勝に輝く。翌2013年度高校サッカー選手権ではベスト4進出、そして2019年度のインターハイでもベスト4に進出するなど、京都橘を全国レベルの強豪校に育て上げた。その指導力は高く評価され、京都府国体少年男子のコーチや監督、日本高校サッカー選抜のコーチ経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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