出版社内容情報
イマドキの女の子たちが笑顔で楽しそうに魅力的なサッカーを繰り広げ、全国の舞台でも安定した結果を残している京都精華学園高校女子サッカー部。そんな部を率いるのはこれまでの常識にとらわれない独自の指導法で注目を集めている越智健一郎監督。
”明るく、楽しく、そして強い”、そんな京都精華スタイルを作り出した指導法とは?
内容説明
常識にとらわれない様々な「仕掛け」で“好き”と“勝利”を両立させる異端の指導メソッド。無人島で思い出作り、卒部式でファッションショー、全国大会直前に部員全員でディズニーランド、怪我しないように年間のオフは90日…いつまでもサッカーを好きでいさせるためのアプローチ。
目次
第1章 笑顔で楽しくサッカーをする「京都精華スタイル」
第2章 越智がしてきた数々の「仕掛け」
第3章 サッカーもビジネスも「ベースは同じ」
第4章 影響を受けた「スゴイ」指導者
第5章 子どもを伸ばす「越智流コミュニケーション術」
第6章 関係者が語る「京都精華」のサッカーとは?
著者等紹介
越智健一郎[オチケンイチロウ]
1974年生まれ。愛知県出身。愛知県立瀬戸高校から日本体育大学へ進学。愛知県の高校で2年間講師を務めた後、京都精華女子高校(現・京都精華学園高校)へ赴任し2006年サッカー部創部、監督就任。2012年度全国高校選手権で3位、2014年度インターハイで準優勝に導いた。現在、なでしこリーグ2部のバニーズ京都SCでゼネラルマネージャーも兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。