竹書房怪談文庫<br> 呪家百夜

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竹書房怪談文庫
呪家百夜

  • /筆者【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801944381
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

新時代怪談作家発掘プロジェクトで黒木あるじも推した沫とマンスリーコンテストで異彩を放つ筆者が家と家族をテーマに綴る最恐百物語

内容説明

日本の伝統的な怪談会「百物語」。怪談を百話語り終えると本物の怪が現れる…。塞ぐそばから隣の部屋から開けられる壁の穴、その原因は…「隣人の異常行動」、元カノから送り付けられた日記には、別れた後に住む部屋の詳細が記されており…「日記」、窓の無い違法建築の家に隠された秘密…「のっぺらぼうハウス」、後を付けてくる不審な車、ドラレコに記録されたとんでもない事実とは…「最期の視線」、呪物の人形に翻弄される家族、取材者の予測をはるかに裏切る結末…「傀儡の家」他、娘・沫と父・筆者の親子が渾身の取材から紡ぐ体験者の実在する百物語。そしてどこかに隠された最後の一話、百話目で語られる戦慄の怪異とは!?

目次


雨に濡れない場所
開けてはいけない
受験勉強
新しい地
心当たり
鈴の音
日曜日の朝の事
天井を見上げる
祖父の家
入居者募集中
暖炉
ブレーカー
窓の外
隣の声
霊感チェック
幽霊屋敷
1と8とそしてゼロ
新聞配達
棲み家〔ほか〕

著者等紹介

[マツ]
Xアカウント、千夜一夜怪奇譚【みっどないとだでぃ】の広報及び管理人。筆者の実の娘。PR目的で各イベントや動画に出演していたが、2024年に初めて開催された怪談甲子園で優勝、竹書房マンスリーコンテストでの受賞経歴が重なり、現在は執筆活動にも力を注いでいる。本業として、映像系のディレクター及び作家をこなす一方、ミュージシャン時代の経歴を生かし、芸能方面にて経営から企画、プロデュース、マネジメントの他、自らがミュージシャンとしても活躍をする

筆者[フデモノ]
Xアカウント、千夜一夜怪奇譚【みっどないとだでぃ】の書き手側。沫の実の父親。半ば娘に騙されるような形で始めた1日1話連載の怪談ではあるが、今ではライフワークと称して睡眠時間を削り執筆する毎日。会社員として働きつつ、映像と写真の団体を立ち上げ、イベント撮影、MV制作、CM等の仕事を手掛ける。小説としてはミステリーやSF、そして文学系を得意とし、ウェブ上での受賞歴有り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eyemu

15
父娘での共著であるからか。 大変申し訳ないのだが存じ上げておらず申し訳ないのですが、YouTubeも家族の絆が強いような話が多いのかな。 怖いは怖いのだけど、ホロリとする話もあって。 100話あっという間に楽しめてしまった。 届かなった、叶えられなった「元気でね」のところで、不覚にもウルっとしてしまった。2025/06/25

にゃう𓃠

9
心温まる怪談から不思議な怪談、背筋が凍る怪談まで。百話目ももちろん怖かったけど、全体を通して色んな意味で楽しめる本でした!2025/06/27

XX

9
百物語は内容が薄くなりがちなのになかなかに濃い話が揃っていて面白かった。ちょっと時空が捻じれるような一筋縄でいかないような怪談が多いのも好み。終盤に少し長めの話が並ぶが、ラストの「傀儡の家」はあまりに出来過ぎていてまるでホラー小説を読んでいるよう。2025/06/11

tow

6
この方、初めて読んだせいか、読みにくく、分かりにくかった。すんなり怖くなれないのはこの世界に入れなかったから?弾かれたかな?受け入れてくれない怖さがあります(笑)2025/08/09

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