竹書房怪談文庫<br> 宵口怪談 残夜

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竹書房怪談文庫
宵口怪談 残夜

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801928053
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「指が、ずぶずぶ沈んでいく…」
新幹線で突然、男に手首を掴まれた女性。
冷たい指が肉の中まで…
(「ナタデココの手首」より)

夜と朝、心と心の隙間に爪立てる不穏な恐怖実話!


街、電車、会社、家…いつもの生活圏内でふと遭遇する不可解で空恐ろしい話を取材した実話怪談集。
地下通路のコインロッカーを開けた瞬間感じた異臭。背後の動く歩道からこちらを見る人影との関係は…「動くはずの歩道」、
毎晩つける日記に書き込まれた見知らぬ筆跡の文。その不穏な内容とは…「ろふとにだれかいる」、
会社の倉庫にしまわれた曰く付きの椅子。座った社員は心身を病み、夜は女の霊がそこに座っているというのだが…「野中さんの椅子」、
ふらりと訪れた整体院で施術中に目にした不気味な光景とその結末…「駅前四階の整体院」
……他、朝が来るまで安心できない戦慄の恐怖夜話!

内容説明

街、電車、会社、家…いつもの生活圏内でふと遭遇する不可解で空恐ろしい話を取材した実話怪談集。地下通路のコインロッカーを開けた瞬間感じた異臭。背後の動く歩道からこちらを見る人影との関係は…「動くはずの歩道」、毎晩つける日記に書き込まれた見知らぬ筆跡の文。その不穏な内容とは…「ろふとにだれかいる」、会社の倉庫にしまわれた曰く付きの椅子。座った社員は心身を病み、夜は女の霊がそこに座っているというのだが…「野中さんの椅子」、ふらりと訪れた整体院で施術中に目にした不気味な光景とその結末…「駅前四階の整体院」他、朝が来るまで安心できない戦慄の恐怖夜話!

著者等紹介

鳴崎朝寝[ナルサキアサネ]
東京都出身。2018年より毎月開催中の“怪談マンスリーコンテスト(怪談最恐戦投稿部門)”で度々入賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

53
実に実話怪談らしい一冊だった。不意に訪れる奇妙な一瞬、黄昏刻。因果も解決もない、ただつむじ風のようにはためいて去る、それだけの関わり。恐怖の一時が過ぎた後に残るのは、ただ奇妙な体験をした、という記憶のみ。2023/02/08

qoop

12
怪談を読み続けるとどうしても類話や類型のある話に多く当たるようになるため、オリジナリティの高い怪談に惹かれ、求めてしまう。しかしその反対に、類話を読めば読むほどその中で抜きん出た話に出会う驚きもまた大きくなっていく。本書はアベレージの高い実話怪談集だが、中でも人形にまつわる〈横にすると目を開ける〉と、こっくりさんが登場する〈「は」「る」〉は後者の意味で出色の出来だろう。どちらも展開が複層的で印象深い。2021/10/13

misui

7
おばけ話にとどまらない広い意味で奇妙な話を集めた怪談集。わりと描写が細かくて怪異もなかなか込み入ったものが多く、読んでいて息切れするようなところがあって、別に悪いわけじゃないんだけどなんだか引っかからないまま読み終えてしまいました。文通から始まる怪談「「は」「る」」、鈴の音に追われる「鈴の音」、イマジナリーフレンド話「神田の蕎麦屋」、少年時代の思い出を描く「家は巻き戻す」など。2023/03/16

はみ餅

4
怖いのに人を不快にさせない語り口が好きです。2022/06/08

4
読みやすく面白かった。好きな話も結構あった。2022/04/30

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