《第137回紀伊國屋サザンセミナー》 「家事ハラ」の竹信三恵子と「サバイバル」の上野千鶴子が語り尽くす夕べ ※本講演会は終了しました
第137回紀伊國屋サザンセミナー
岩波新書『家事労働ハラスメント』刊行記念
「家事ハラ」の竹信三恵子と
「サバイバル」の上野千鶴子が
語り尽くす夕べ
アベノミクスは女性を幸せにするか
出 演|上野千鶴子 竹信三恵子
竹信三恵子さんの『家事労働ハラスメント』(岩波新書)と上野千鶴子さんの『女たちのサバイバル作戦』(文春新書)という同じ趣旨の本が時期を同じくして刊行されました。女性の生きづらさを労働と家事の両面から補い合うようにアプローチした2冊です。当イベントでは、新著を肴に互いをよく知るお二人がホンネ・トークを繰り広げます。
日 時|2014年2月4日(火) 19:00開演 (18:30開場)
会 場|紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)
《2014年1月6日(月)10:00よりチケット発売・電話予約開始》 ■前売取扱(店頭販売) |
【プロフィール】
上野千鶴子(うえの・ちづこ)
1948年生まれ。1977年、京都大学大学院社会学博士課程修了。現在、NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長、東京大学名誉教授、立命館大学特別招聘教授。著書に『セクシィ・ギャルの大研究』 『家父長制と資本制』『おひとりさまの老後』『ひとりの午後に』『女ぎらい』『不惑のフェミニズム』『ケアの社会学』『ナショナリズムとジェンダー 新版』『女たちのサバイバル作戦』ほか。
(写真:岡戸雅樹 撮影)
竹信三恵子(たけのぶ・みえこ)
ジャーナリスト・和光大学教授。1953年生まれ。朝日新聞経済部記者、編集委員兼論説委員などを経て、2011年4月から現職。2009年、「貧困ジャーナリズム大賞」受賞。 著書に、『日本株式会社の女たち』(朝日新聞社)、『女の人生選び』(はまの出版)、『ワークシェアリングの実像』 『ミボージン日記』(岩波書店)、『「家事の値段」とは何か』 『女性を活用する国、しない国』(岩波ブックレット)、『ルポ 雇用劣化不況』(岩波新書)、『しあわせに働ける社会へ』(岩波ジュニア新書)、『ルポ 賃金差別』(ちくま新書)など。
講演終了後、サイン会を行います。
当日、会場ロビーにて対象書籍をご購入の先着150名様に整理券を配布いたします。
共 催|岩波書店、2・4トークイベント実行委員会、紀伊國屋書店
協 力|WAN(Women's Action Network)、フェミックス、働く女性の全国センター ほか