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John Johnson Collection: An Archive of Printed Ephemeraについて |
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上智大学 英文学科 |
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John de Monins Johnson(1882-1956)は古典学者だが、それよりも印刷業者としてよく知られているだろう。オクスフォード大学の印刷局長を務めた人物だからである。そして彼の残したものの中でもっとも有名なのが、自らが"printed ephemera"と名づけた資料の収集であって、つまり、通常であれば一度見たら捨ててしまうような印刷物、たとえばポスター、劇場のチラシ、書物の内容見本、広告など、まさにあっという間に散逸してしまうような資料を山のように集めたものなのである。実際、彼が蒐集したこの種の資料は100万点にのぼる膨大なものであって、時代的には16世紀初頭から20世紀前半に及び、よくもまあ、これだけ集めたと感心するしかないものだ。このコレクションは1968年にオクスフォード大学のボドレアン図書館に移され、「ジョン・ジョンソン・コレクション」の名前で呼ばれることになったが、この種の蒐集としてはイギリスはもちろんのこと、世界でも稀に見るものと言えるだろう。 今回、この貴重きわまりないコレクションの中から65000点がデータベース化されて提供されることになったが、これは近来稀に見る快挙と言うべきではないか。何しろ400年以上に及ぶイギリス社会の実相が、このコレクションを通じてまざまざと甦るのである。人々の暮らしぶり、娯楽の様子、雑誌の挿絵や蔵書票、あるいは犯罪実録に至るまで、普通ならなかなか見つからない貴重な資料が、いとも簡単に手に入るのである。大衆文化、サブカルチャーに関心のある人はもちろんのこととして、社会史、経済史、書物史など、ともかくありとあらゆる文化現象、社会現象を知るための超一級資料として、このコレクションはまことにありがたいものと言わなければならない。 |
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"printed ephemera"について: John Johnsonによって用いられた言葉で、使われた後は通常ゴミ箱に捨てられてしまうような、書籍以外の印刷物を指します。社会、印刷、地域および家庭に関する研究の一級資料として学術的な地位を占めています。 |
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1508-1939年に英国で作成された広告や劇場のチラシ、蔵書票等の印刷物を収録。
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