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[学術資料] [教育・研究機関向けソリューション]




1900年代〜1950年代にアジア諸国で刊行された
英語出版物コレクション

Mobilizing East Asia Online
Newspapers, magazines and books from the 1900s-1950s

 

オンライン版 監修: Peter O'Connor (ピーター・オコーノ 武蔵野大学教授)
編集顧問: Robert Bickers (University of Bristol) , Rana Mitter (University of Oxford)

(Brill)


概要


2つの大戦とその前後の時期にあたる1900年代から1950年代にかけて、東アジア各地で発行された英語の新聞、雑誌、パンフレットを収集した電子コレクションです。他では入手が不可能なタイトルなど、稀少な出版物1,200点強100,000ページ分を厳選し、オンラインで独占提供します。収録されている新聞およびイラスト入り雑誌には彩色刷りのものも多く含まれており、これらすべてを全文検索可能な形で、フルカラーのページイメージで収録します。

日露戦争と日韓併合、満州事変から日中全面戦争を経て太平洋戦争へと続く十五年戦争、中国本土の政治体制の転換と東アジアにおける冷戦時代の幕開けまでを網羅する本データベースにより、アジアの国で初めて西欧列強のひとつを破った日本が第二次世界大戦で惨敗するまでの道程と、戦後東アジアの地殻変動ともいうべき状況を多様かつ斬新な切り口から捉え直すことが可能になります。

近現代史、アジア地域研究、政治・紛争史研究などにご利用ください。


収録コンテンツ

■収録定期刊行物

東アジアにおける紛争の揺籃、満州から

  • Manchuria Month (Manchuria Daily Newsの月間誌), 1930, 1940-1941
  • Manchuria Magazine (Manchuria Daily Newsの隔週刊行誌), 1936-1939  
  • Manchuria Information Bulletins, 1932-1944
  • Contemporary Manchuria (Manchuria Daily Newsの隔月刊行誌)1937-1939 
    *Manchuria Daily News 1912-1940 は2017年夏、搭載予定
    • 南満州鉄道株式会社より1908年に大連で創刊。中国における日本のプレゼンスをあらゆる方面において示した。
南満州鉄道株式会社刊行コンテンツは、Manchuria Daily News Onlineでもご利用いただけます。あわせてご検討下さい。

狭隘化する日本の中枢から

  • Contemporary Japan, 1932-1953
    • 半官機関の日本外事協会(Foreign Affairs Association of Japan)が年4回刊行した雑誌。
    • 昭和研究会の蝋山政道などの思想家が監修。
    • 創刊号において、満州や上海における日本の活動を強く擁護する外務大臣芳澤謙吉の言葉が掲載され、徹頭徹尾、日本の東アジア政策を代弁すると明言してはいるものの、当時の混沌としたジャーナリズムにおいて理性的な論述が特徴。
    • 寄稿者のなかには心底からの汎アジア主義者も多かったが、かれらは中国との戦争、さらに戦後のいわゆる「逆コースの時代」にその理想が打ち砕かれるのを体験する。
    • 本誌は戦後占領期まで継続刊行。

経済誌から

  • The Trans-Pacific, 1933-1938 
    副題は"A Weekly Review of Far Eastern Political Social and Economic Developments"
  • The Japan Advertiser Annual Review of Finance, Industry and Commerce, 1929-1932  

    これら国際経済誌の記事からは、軍事経済へとシフトする日本がABCD包囲網の下で苦境に陥り、石油、鉄鋼等の物資調達のために戦争遂行が唯一の打開策と考えるに至った過程が読み取れる。日本で刊行された雑誌でありながら、日本の視点からではない論述が特徴。(2誌ともアメリカ人による編集発行。)

言論の戦士たち
  • Japan Times Weekly, 1938-1943 / Nippon Times Weekly, 1943-1944  
    • 真珠湾攻撃に続き、中国および南方での戦闘に勝ち進んだ日本は、各地の既存の英字新聞や現地語新聞も掌中におさめ、廃刊あるいは全面的な改変を強いたが、その時代にあってJapan Times Weekly, 改名したNippon Times Weeklyは大東亜共栄圏における代表的な定期刊行物となる。
    • 本コレクションではフルカラーで搭載。  
アジア在住の米国人ジャーナリストたち
  • Japan News-Week, 1938-1941
    • 1938年11月創刊。
    • Japan AdvertiserやJapan Chronicleなどの英字新聞が、日本の外務省から資金提供を受けるようになる中、海外資本が所有し続けた最後の新聞として、反骨の米国人ジャーナリストWillsにより真珠湾攻撃前夜まで東京で刊行。
    • ヨーロッパ情勢の報道については、英独両大使館の見解をそれぞれ"British Version"と"German Version"と見出しを付け並べて掲載。
    • 本コレクションでは、米国のWills家が保存していた希少なオリジナルから初めてデジタル化が実現した。
  • China Weekly Review, 1947-1949 / China Monthly Review, 1952-1953  
    • China Weekly Reviewはアメリカの敏腕ジャーナリストJohn Benjamin 'JB' Powellの下、上海で刊行された週刊誌。Powellは日本軍による拷問を受けて帰国。戦後、息子のJohn William Powellが上海に戻りReviewを初め週刊誌、のちに月刊誌として復刊。
    • 親共産主義であったPowellは、マッカーシズムが席巻する米国で、朝鮮戦争の報道をきっかけに扇動罪により告発される。
    • 本コレクションにはこの事件に関連した刊行物もあわせて収録。

その他
  • Hongkong News, 1941-1945
    • 日本占領期の香港でE.G. Oguraが旧South China Morning Postのメンバーをそのままスタッフとし同じ場所で編集発行。
    • アジアのあらたな覇者となった日本の声を伝える。
  • Israel's Messenger, 1904-1941
    • 上海租界の富豪サッスーン一族と同じくセファルディ系ユダヤ人だったNissim Elias Benjamin 'N.E.B.' Ezraが上海シオニスト協会の機関誌として創刊。
    • 米国でも売上は好調で、米国の対外政策への影響も指摘される。
    • 日本との関連では、1933年にIsrael's Messengerが、日本を大東亜のリーダーと評して公に支持し、批判されたことが特筆される。

■その他の出版物
  • Symposium on Japan's Undeclared War in Shanghai (1932)
  • Asahi Present Day Japan Supplement (1932)
  • Two Years of the Japan-China Undeclared War (1933)
  • Four Months of War: A pen and picture record of the hostilities between Japan and China in and around Shanghai, from August 9th till December 7th (1937)
  • The North China Upheaval, 1937: A complete pictorial record of the North China Upheaval with a survey by W.V. Pennel (1937)
  • Peking and Tientsin Times Christmas Supplement (1937)
  • Japan in 1939 (1939)
  • Japan's Wartime Legislation (1939)
  • Straits Times Annual (1941)
  • The Companies Act (1942)
  • Ten Years of Japanese Burrowing in the Netherlands East Indies: Official Reports of the Netherlands East Indies Government on Japanese subversive activities in the Archipelago during the last decade (1942)
  • Far Eastern Trade, Volume 3, Issue 1 - (1941)
  • Nippon (c.1943)
  • Nippon is advancing - special issue
  • Three Centuries of Wars of Aggression and Conquests (1944)
  • China Monthly (1946)
  • A Survey of the Japan Communist Party (1952)
  • Yo Banfa! (1952)
  • Formosa fact and fiction (1955)
  • Assignment China, An American Journalist's Report of Four Years in Red China (1955)
  • Peter O’Connor"The English-language Press Networks of East Asia, 1918-1945" Brill (2010)
    戦間期から終戦までの中国、日本、朝鮮で刊行された英字新聞ネットワークを国際メディア史の観点から解説。


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