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「A級戦犯」被告28人はいかにして選ばれたのか? 昭和天皇「不訴追」の背景は? 無視された証言と証拠、近衛の自殺、木戸の大弁明――アメリカに眠る膨大な尋問調書から明かされる真実。極東国際軍事裁判をめぐる歴史ドラマが、ここに開幕する!
第一人者による東京裁判研究の金字塔!
「A級戦犯」被告28人はいかにして選ばれたか
「天皇不訴追」決定の真実、無視された証言と証拠、近衛の自殺、木戸の大弁明──アメリカに眠る膨大な尋問調書から明かされる真実。極東国際軍事裁判をめぐる歴史ドラマが、ここに開幕する!
「A級戦犯」28人はいかにして選ばれたのか。天皇不訴追の決定プロセスの真実とは。釈放されていく「大物」たち、免責された毒ガス・細菌戦。冷戦が本格化してゆく中で、無視された証言・証拠……アメリカに残されていた膨大な尋問調書を丹念に読み解き、語られざる歴史の実相と当事者達の人間ドラマを描き出す。東京裁判はこうして始められた!
序章 東京裁判資料を追って
第一章 日本敗戦と戦争犯罪問題
第二章 国際検察局の設立
第三章 近衛文麿の自殺とその波紋
第四章 木戸幸一の大弁明
第五章 昭和天皇の戦争責任問題
第六章 陸軍の「怪物」による内部告発
第七章 起訴状の提出
第八章 A級戦犯容疑者の釈放
第九章 細菌戦、毒ガス戦の免責
第十章 訴追と免責の岐路
むすび そして開廷へ
著者情報
粟屋憲太郎[アワヤケンタロウ]
1944年、千葉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻博士課程中退。神戸大学教養部助教授、立教大学文学部教授を経て、現在、立教大学名誉教授、上海交通大学名誉教授。専攻は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)