ブーニン―天才ピアニストの沈黙と再生

小堺正記+NHK取材班

東洋経済新報社

発売:2025/12/10

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/2.8MB

ポイント:480pt

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商品詳細

◎1985年、19歳の時にショパン国際ピアノコンクールで優勝した天才ピアニスト、スタニスラフ・ブーニン。ダイナミックで華麗な演奏は世界中を魅了し、日本では「ブーニン・シンドローム」とさえ呼ばれる熱狂を巻き起こした。その後、音楽活動の自由を求めてソ連から当時の西ドイツに亡命。ドイツと日本の二拠点で生活しながら充実した日々を送っていた。しかし、2013年10月。予定されていた公演を突然キャンセル。舞台から姿を消した。

◎左肩の「石灰沈着性腱板炎」で左手がマヒ。さらに復帰を目指し始めた矢先、今度は自宅で転倒し、左足を骨折した。持病の1型糖尿病の影響で患部が壊死し始めたため、その部分を切除する大手術を行う。

◎「それでもピアノを弾きたい」――。妻・榮子さんの後押しもあり、ブーニンは舞台復帰を目指す。2022年6月にはミニリサイタルを開催。さらに翌年は、代名詞のショパンを演目に据えたツアーを開催。復帰を目指す姿に密着したNHKのドキュメンタリーは大きな話題を呼んだ。

本書は過去のドキュメンタリーに2025年シーズンの公演の模様などを大幅に加筆し、ブーニンの人と音楽の魅力をあますことなく伝える。

第1章 消えた天才ピアニスト
第2章 “自由”を求め続けて
第3章 復帰への苦闘
第4章 日本に愛された天才ピアニスト
第5章 ショパンをもう一度
終章 これからのブーニン

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著者情報

小堺正記[コサカイマサキ]
NHKエンタープライズ社会文化部エグゼクティブ・プロデューサー。「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代」、最近では「新プロジェクトX」や「プロフェッショナル 仕事の流儀」など社会、経済、精神医療、スポーツに至るまで幅広い分野で番組制作を手掛ける。近年では「NHKスペシャル 羽生善治 52歳の格闘」や「プロフェッショナル 仕事の流儀~栗山英樹~」など社会の第一線で活躍する人物に密着するヒューマンドキュメンタリーを数多く手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)