講談社現代新書

古墳時代の歴史

松木武彦

講談社

発売:2025/10/22

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/20.6MB

ポイント:300pt

¥1,155( 本体 ¥1,050 )

2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)

商品詳細

古墳時代の歴史は日本列島とその周辺だけで完結するものではなく、世界史ないしは人類史の一部であることを強く意識したい。古墳時代が始まって終わる紀元後一千年紀は、古墳時代の地球規模の気候環境の変動にも影響され、(中略)人びとを束ねる枠組みとシステムとが大きく組み替えられた段階である。ユーラシア大陸の東の端の沖合に浮かぶ日本の島々に巨大な古墳が現れて、王や有力者の政治組織が台頭したのは、この世界史的組み換えの一環とみなされる。歴史の動きをグローバルにとらえるこのような視点は、近年、国際的に盛んになってきた。また、グローバルな歴史の動きを導いた一因とみられる気候変動が、ここ十年来の高精度古気候復元の研究の進展により、一年ごとの乾湿や寒暖の変化として、具体的に把握されつつある。こうした視点や成果を取り込んで、世界史の一部としての古墳時代史を叙述することを、この本の第三の目標にかかげる。社会全体や世界の動きを視野に入れ、文献史学の成果も取り込んだ、考古学による古墳時代の編年史の総合的叙述。この本でしたいことは、それである。

はじめに この本で何をしたいのか
第1章 古墳があらわれるまで(紀元後1~2世紀)
第2章 古墳はなぜあらわれたか(紀元後3世紀)
第3章 古墳はどう拡がったか(紀元後4世紀)
第4章 古墳が巨大化した(紀元後5世紀)
第5章 古墳時代の地域・社会・くらし
第6章 古墳時代はこうして終わった
参考文献
あとがき

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

この著者の他の商品・シリーズ

n
  • 古墳

  • 古墳とはなにか 認知考古学からみる古代

  • 【6冊 合本版】シリーズ 地域の古代日本

  • シリーズ 地域の古代日本 畿内と近国

  • シリーズ 地域の古代日本 出雲・吉備・伊予

  • シリーズ 地域の古代日本 陸奥と渡島

  • シリーズ 地域の古代日本 東国と信越

  • シリーズ 地域の古代日本 筑紫と南島

  • シリーズ 地域の古代日本 東アジアと日本

  • はじめての考古学