中公新書

世界秩序 グローバル化の夢と挫折

田所昌幸

中央公論新社

発売:2025/09/19

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/4.4MB

ポイント:9pt

¥1,012( 本体 ¥920 )

商品詳細

第二次世界大戦以降、アメリカが主導してきたグローバル化が挫折しつつある。自由民主主義と市場経済の社会モデルが綻びを見せ、権威主義の中国やロシアが秩序変更を狙う。世界はこれからどうなるのか――。本書は古代ローマ帝国から現代のアメリカ一極優位までを俯瞰し、「一つの世界」への統合と、分解のダイナミクスを捉える。さらにグローバル化後の「四つの世界秩序」の可能性と、日本の未来を考察する。



■ 目 次 ■

はじめに

第1章 統合の条件1 グローバル化の波動 
2 構造 
3 権力 
4 制度 
5 文化と規範 

第2章 広域的秩序の興亡
1 前近代のグローバル化 
2 ローマ帝国と中世ヨーロッパ 
3 ユーラシア大陸の統合と分解 
4 西洋の興隆と自滅 

第3章 アメリカ主導のグローバル化
1 戦勝国としてのアメリカ 
2 戦後経済の制度化 
3 勝利の逆説 
4 露呈した「リベラリズム」の限界 

第4章 四つの世界秩序
1 一つの世界再グローバル化 
2 三つの世界新しい冷戦 
3 多数の世界再近代化する世界 
4 無数の世界中世は再来するのか 

第5章 ポスト・グローバル化と日本
1 大国でも小国でもない日本 
2 仲間を増やし、敵を減らす 
3 「自立」を迫られる日本 
4 「日本」の生き残りとは何なのか

おわりに
主要参考文献

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