商品詳細
「組織行動(OB)」とは、経営学の必須科目の1つであり、人と組織に焦点を当てて企業の経営力を高める方法を考える学問である。本書では、人材採用、キャリアデザイン、モチベーション、ストレスマネジメント、人事評価、リーダーシップ、チームワーク、組織文化などの各トピックについて、それぞれ学問的な背景を押さえつつも、個々のビジネスマン、管理職、人事担当者、経営者といった人々が、それぞれの立場で日々の実践に役立てられるように書かれている。本書全体を通したテーマは、組織行動を学ぶことが個人の元気のもととなり、組織にエネルギーを与え、日本という国を元気にすることである。MBAの必須科目、組織行動論の定番テキストを20年ぶりに大幅改訂。
Chapter 0 なぜ組織行動を学ばなければならないのか
Part Ⅰ 組織のなかの個人
Chapter 1 一人ひとりの違いを知る
Chapter 2 働く個人の初期値を定める
Chapter 3 キャリアを建築のように美しくデザインする
Part Ⅱ 組織のなかの人間心理
Chapter 4 モチベーションの迷宮への招待
Chapter 5 職場のウェルビーイング
Chapter 6 組織に欠かせない感情とストレスのメンテナンス
Part Ⅲ 成果と評価の問題
Chapter 7 仕事の成果をどう捉えるか
Chapter 8 人事評価の目のつけ所
Chapter 9 自己認識のための他者視点
Part Ⅳ 組織のなかのグループに働きかける
Chapter 10 マネジメントとリーダーシップは双子なのか
Chapter 11 リーダーシップのリテラシーを高める視点
Chapter 12 ヨコのつながりを活かす
Part Ⅴ 個を活かし、組織の力を高める
Chapter 13 人を伸ばす組織の考え方
Chapter 14 組織に息吹を吹き込む
Chapter 15 現実を変える知識創造のパワー
著者情報
金井壽宏[カナイトシヒロ]
神戸大学名誉教授。1954年兵庫県生まれ。78年京都大学教育学部卒業、80年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了(経営学修士)、89年マサチューセッツ工科大学博士課程修了(Ph.D.)。92年神戸大学より博士(経営学)取得。神戸大学大学院経営学研究科教授、立命館大学食マネジメント学部教授などを歴任。2019年紫綬褒章受章。専門は、組織行動論、経営組織論。モチベーション、リーダーシップ、キャリアなど、人の心理・生涯教育にかかわるテーマを主に研究している
〓橋潔[タカハシキヨシ]
立命館大学総合心理学部教授。1960年大阪府生まれ。84年慶應義塾大学文学部卒業、96年ミネソタ大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)。南山大学総合政策学部助教授、神戸大学大学院経営学研究科教授などを経て、2017年より現職。神戸大学名誉教授。専門は組織行動論、産業心理学。人事評価やコンピテンシー診断など、企業と人のマネジメントについて心理学的視点からアプローチしている
服部泰宏[ハットリヤスヒロ]
神戸大学大学院経営学研究科教授。1980年神奈川県生まれ。2009年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。滋賀大学経済学部准教授、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授などを経て、23年より現職。専門は人的資源管理論、組織行動論。人材の採用や評価、研究者と実践家との関係性にかかわる研究に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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