商品詳細
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本書は、ECの仕事を「販売・業務・組織・戦略」の 4 分類に整理。現代のEC販売はもちろんのこと、仕入れ・製造から受注・出荷までのEC業務、AIやリモートを活用したEC組織運営、商品開発やブランディング、会計や経営計画などのEC戦略までをカバー。経営者の学び直し、担当者の育成、組織の共通言語におすすめです。個別のお悩みに、本書の内容に準拠して回答する「AIコンサルタント」の購入特典付き。その他、様々な購入特典で、実践をサポートします。
表紙
本書について
ECの仕事で迷子にならないための「地図」を作りたくて。
目的別 本書の活用方法
目次
読み始める前に
無料特典の入手方法について
販売編
EC販売は「比較されている自覚」から始まる
販売施策は 「集客・接客・追客」の3種類
「棲み分け・ダレナゼ・キャラ立ち」で、選ばれる商品になる
売上を因数分解し「指標化・数値化」して分析する
施策の特徴と優先度を理解して「集客プラン」を作る
SEOや検索連動型広告などの「プル集客」
ディスプレイ広告や純広告などの「プッシュ集客」
SNS・プレスリリースなどの「フック集客」
基本の商品ページは「アンサーファースト」で作る
重要な商品ページは「BEAFの法則」で作る
客単価アップなら「ついで買い・まとめ買い」
回遊性を高めるなら「カテゴリ設計と引き込み導線」
「追客」は、継続フォローでリピート促進&高評価を目指す
イベントとクーポンで「リピート機会」を企画する
好意的レビューやUGCを増やして、評判を高める
印象に残る「購入後のメールと同封物」でリピート促進
「ZMOT」を知っていますか?
業務編
実行力を高める「EC運営体制」とは
EC業務の心臓部「商品マスタ」を運用する
EC部署の「役割・管理指標」を定義・運用する
チームの一体感を作る「組織目標・売上目標」
「通年商品」の発注と在庫管理の考え方
「季節性商品」の発注と在庫管理の考え方
「既存商品」の見直し・削減、「新商品」の検討
単品での利益管理と「価格最適化」で儲けを増やす
商品登録~ページ制作の「業務フロー化・パターン化」
イベントスケジュールを管理する「販促カレンダー」
「商品分析と顧客分析」で、次の一手を見つける
ムダ使いしないための「広告運用・検証・テコ入れ」
円滑な受注処理のための「システム導入とパターン化」
CS(カスタマーサポート)は「効率と親切」を両立する
出荷体制の「効率化と繁忙期対策」
ケース別「物流委託 vs 自社出荷」の比較検討
値上げと値下げのコツ
組織編
時間を生み出すために「ECチーム」を作る
EC組織の「段階的成長ステージと必要スキル」
自律的なメンバー連携に必須の「メガネ理論」
EC現場の人手不足・定型業務サポートには「AI活用」
業務時間をフル活用する「タスク管理とイシュー管理」
仕事の悩みをクリアにする「問題解決思考」
攻めの時間を捻出する「業務の整理整頓」
仕事の「スマートな頼み方」と「上手な受け取り方」
「業務棚卸し」をして、移管先を決める
「職種と組織の設計」から、適切な人材配置を考える
「EC人材」のバリエーションと採用・育成
「定例会議」で、組織の実行スピードを上げる
EC組織における「リーダーの役割と責任」
警戒心を解いて「自発的な文化」を創る
「プロジェクト」で戦略を実現する
「自律の促進」は、情報共有から始まる
「人が育つ環境」を作るには?
戦略編
戦略とは「理想設定」&「実現計画」
中小ECの勝ち筋「ブラックオーシャン戦略」
中小ECの成長ループを作る「価値の再投資」
EC経営戦略の実施順序(商品戦略・店舗戦略・企業戦略)
顧客の解像度を高め、打ち手を生み出す「顧客研究」
EC戦略としての「商品企画」と「商品開拓」
既存商品を「EC向け商品」に変える、通販商品化のパターン
ECの「サービス強化」のバリエーション
顧客から見た、あなたの店の「存在意義」を考える
「ABCDの法則」で、模倣できない店舗を作る
店舗コンセプトを語れるよう「言語化」する
言語化したコンセプトを「デザインにして発信」する
「会計分析」でコスト削減・投資判断する
EC多モール展開など「幅広い販路開拓」を考える
等身大の「経営目的と理念」を設定する
チームの未来を「経営計画」で描き、共有する
みんなで「一隅」を照らそう
ECマンダラ図について補足
あとがき
謝辞
索引
著者プロフィール
奥付
著者情報
坂本悟史[サカモトサトシ]
コマースデザイン株式会社代表取締役。楽天でのECコンサル・マーケ経験を経て、妻である川村と共に同社を設立。ブログ「ECバカ一代」では、マニアックに業界動向を継続発信中。中小店舗の個性が活きる「豊かなEC業界」を本気で目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)