小説を書く人のAI活用術 AIとの対話で物語のアイデアが広がる

山川健一今井昭彦葦沢かもめ

インプレス

発売:2024/10/17

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/5MB

ポイント:18pt

¥1,980( 本体 ¥1,800 )

商品詳細

ChatGPTをはじめとする生成AIの普及に伴い、プロ作家たちもストーリーづくりやアイデア出しに生成AIを活用しはじめています。本書では、プロ作家とストーリーデザイナーが、生成AIを活用して物語のアイデアの幅を広げ、魅力的な小説を書くコツを解説します。生成AIと対話する具体的な手順やAIへの指示文(プロンプト)、プロ作家が考えるAI時代の小説のあり方、AIを使って小説を執筆する際の法的な注意点など、AIを活用して小説を書くときに必要な知識がこの1冊でわかります。

表紙
序─ 誰もがAIを使う時代
目次
AIを使う準備をしよう
第1章 ChatGPTを使って物語を作る
第2章 ChatGPTで作る桃太郎
第3章 AIとの対話による物語創作
<対談>AIをフル活用する、最前線の作家たちが語る小説の未来
コラム 生成AIで小説を書く場合のルール
第4章 恐怖に立ち向かうために
第5章 ChatGPTは僕らが自分自身を超越するためのお手伝いをしてくれる
第6章 アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
第7章 「怪物のデザイナーと少年」を叩き台にプロットの作り方を検証する
第8章 新しい小説「ひとりぼっちの恋人」のプロットを考えてもらおう
第9章 「ジェノバの夜」こそが「怪物」を生む
第10章 AIと小説を書く実践的なステップ
おわりに
特典
奥付

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著者情報

山川健一[ヤマカワケンイチ]
1953年7月19日生まれ。千葉市出身。県立千葉高校、早稲田大学商学部卒業。大学在学中に『天使が浮かんでいた』で早稲田キャンパス文芸賞を受賞。1977年(昭和52年)『鏡の中のガラスの船』で群像新人文学賞優秀作。アメーバブックス新社取締役編集長、東北芸術工科大学文芸学科教授・学科長を経て、次代のプロ作家を育てるオンラインサロン『「私」物語化計画』を主宰。早稲田大学エクステンションセンター専任講師

今井昭彦[イマイアキヒコ]
ぴこ山ぴこ蔵。1960年、大分県生まれ。1983年頃からフリーランスのコピーライター、ラジオCMディレクターとして、芥川賞、直木賞から江戸川乱歩賞受賞作に到る様々な分野の小説・マンガのCMを1000本以上制作。現在、あらすじドットコム主宰。ストーリーデザイナー。どんでん返しにこだわるドンデニスタ

葦沢かもめ[アシザワカモメ]
SF作家。AIを執筆に取り入れた小説で、第9回日経「星新一賞」優秀賞(図書カード賞)。第2回AIアートグランプリ佳作。AI共作小説が『SFアンソロジー新月/朧木果樹園の軌跡』掲載。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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