商品詳細
二つの世界大戦では、戦艦「大和」やティーガー重戦車、スピットファイア戦闘機など、 メジャーな“主役”兵器たちの活躍が華々しく語られるのとは対照的に、その陰に数多くの“脇役”兵器たちがあった。
マイナーながらも存在感を放つ数々の“脇役”について、その誕生、特徴、戦歴などを紐解いた、季刊『ミリ タリー・クラシックス』誌の人気連載「歴史的兵器小解説」の総集編・第4集。
小火器や軽車輌、補助艦艇や連絡機、さらには通信機や地雷探知機など、兵器65種を収録。
著者情報
有馬桓次郎[アルマカンジロウ]
作家・ライター。各社レーベルで小説作品を発表する傍ら、主に明治期以降の日本陸海軍にまつわるエピソードを『ミリタリー・クラシックス』をはじめ各誌に寄稿している
印度洋一郎[インドヨウイチロウ]
『ミリタリー・クラシックス』で歴史改変小説「世界の仮想戦記オルタナティブ・ワールド」を連載中。戦争映画Blu‐rayの解説を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)