統計学再入門 ― 科学哲学から探る統計思考の原点

森元良太

近代科学社

発売:2024/09/18

発行形態:書籍

ファイル:PDF形式/11.8MB

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商品詳細

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本書では統計学の解析法を使って結論を引き出した後についてくる、「後ろめたさ」や「モヤモヤ感」が何に起因するのか、その要因を探っていく。「科学哲学」を使うことで、統計解析ソフトのブラックボックス化した中身について数式を極力使わずに詳述。統計学の背後にある思考の枠組みまで掘り下げ、より深く統計学を理解することを可能にしている。統計的な仮説検定まで学んできた読者の学び直し、そして統計を使い始めた初学者にとっても理解力の向上につながる充実の一冊。

1 統計学を使うときに抱く後ろめたさ:帰納推論
2 帰納がもたらす後ろめたさへの対応策
3 統計思考にまつわるモヤモヤ感:誤差論的思考と集団的思考
4 帰無仮説有意性検定を使うときに抱くモヤモヤ感:有意性検定と仮説検定

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著者情報

森元良太[モリモトリョウタ]
北海道医療大学准教授。2003年3月慶應義塾大学大学院文学研究科前期博士課程修了。2019年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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